1-20E
DCR-SR190E/SR200/SR200C/SR200E/SR290E/SR300/SR300C/SR300E_L2
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1-4. VC-492基板交換時の注意
仕向けデータ
補修用基板と交換する時,補修用基板に書かれている仕向けデータは元の設定と違っている場合があります。
ADJ編を参照して,「DESTINATIONDATAWRITE」を行ってください。
USBシリアルNo.
セットは,1台毎に異なる固有のID(USBSerialNo.)を書き込んだ後,出荷されています。
新品の補修用基板には,このIDが書き込まれていないので,基板交換後にIDを入力する必要があります。
ADJ編を参照して,「USBSERIALNo.INPUT」を行ってください。
1-5. 使用サービス治具
延長ケーブルをDA-042基板CN4008とVC-492基板CN1005の間に接続する。
DA-042基板(B面側)
VC-492基板(B面側)
CN4008
CN1005
延長ケーブル(100P)
1-6. フラッシュ異常修理後の処置
本機はフラッシュエラー(自己診断コードE:91:01 )が発生した場合,高電圧による異常を防止するために自動的にフラッ
シュ充電および発光禁止の設定になります。
フラッシュエラー発生後はエラーの解除を行う必要があります。エラーは,「全履歴データの初期化」を実行することによ
り解除できます。
注:
「全履歴データの初期化」については,ADJ編(「2-2.サービスモード」の「7.履歴データ」)を参照してください。
Ver. 1.2 2007.06