取扱説明書
/
Operating Instructions
お買い上げいただきありがとうございます。
保証書とアフターサービス
保証書
•
この製品には保証書が添付されていますので、お買い上げの際お受け取りください。
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間は、お買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べくださ
い。
それでも具合が悪いときはサービスヘ
お買い上げ店、または添付の「サービス窓口
•
ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニーサービス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しく
は保証書をご覧ください。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料
修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社では、
CD
コンパクトプレーヤーの補修用性能部品(製品の機能を維持するために
必要な部品)を、製造打ち切り後最低
8
年間保有しています。この部品保有期間を修理
可能の期間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修
理可能の場合がありますので、お買い上げ店か、サービス窓口にご相談ください。
コンパクトディスク
コンパクトプレーヤー
3-865-543-01(1)
CDを入れる
CD
を聞く
/ Playing a CD right away!
A
つなぐ
1
2
付属のACパワーアダプターを使ってCDを聞いてみましょう。
充電式電池、乾電池(裏面の「電源」参照)や車のバッテリーで聞くことも
できます。
聞く
3
演奏を止めるには、
p
ボタンを押します。
2
CD
をはめこむ。
車の中で聞くには
L
下の絵のように、車の中で
CD
を聞くこと
ができます。
本機をカーカセットデッキにつなぐには、
次のカーアクセサリーが必要です。
•
マウントキット
CPM-450PC/CPM-
300PC
(マウントプレート+カーバッテ
リーコード+カーコネクティングパック)
または
•
カーバッテリーコード
DCC-E245
と
カーコネクティングパック
CPA-8/
CPA-9
くわしくは各製品の取扱説明書をご覧くだ
さい。
マウントキット(
CPM-450PC
など)を使うときは
カーマウントアダプター(マウントプレー
トに付属)をマウントプレートに取り付け
てから、本機を取り付けてください。
ご注意
•
本機をダッシュボードの上に置かないでくださ
い。
•
本機を直射日光の当たる車の中に置かないでく
ださい。
•
雑音を減らすためソニーのカーコネクティング
パックを使うことをおすすめします。
•
カーバッテリーコードは、別売りアクセサリー
に記載されているものをお使いください。これ
以外のものをお使いになると、発煙・発火・な
らびに故障の原因になります。
イグニッション連動オフ機能
(カーバッテリーコードでお使い
の場合)
充電式電池や乾電池が入っていても、車の
エンジンを切る(イグニッションキーを
OFF
にする)と、本機は自動的に停止状態
になります。(車種によってはこの機能が
働かないことがあります。)
付属のリモコンを使う
M
ヘッドホン部を取りはずして、リモコン部
をワイヤード(コード付きの)リモコンと
して使うこともできます。
*Automatic Music Sensor
**
リモコンを使っていないときは、誤操作を防ぐ
ために
HOLD
スイッチを矢印の方向へ動かしま
す。
HOLD
機能を解除するには、
HOLD
スイッチを
矢印と反対の方向へ戻します。
ご注意
•
付属のリモコンでは、他の
CD
コンパクト
プレーヤーを操作できないことがあります。
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災
や人身事故になることがあります。
警告
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、
製品
を安全にお使いください。お読みになったあとは、いつでも見られる
ところに必ず保管してください。
リモコンで操作するには
誤操作を防ぐには
(ホールド機能)
H
本機をカバンに入れているときなど、誤って
ボタンが押されるのを防げます。
(リモコンで
操作することはできます。)
ホールド
HOLD
スイッチを矢印の方向へ動かします。
操作ボタンを押しても、「
Hold
」が出て動
作しません。
ホールド機能を解除するには、
HOLD
ス
イッチを矢印と反対の方向へ動かします。
音もれを抑え耳にやさしい音で
エーブイエルエス
聞くには
(AVLS)
I
オートマチック
ボリューム
リミッター
AVLS
(
Automatic Volume Limiter
システム
System
)は耳にやさしい音にするため
に、音量がある一定以上に上がらないよう
にします。
AVLS
スイッチを
LIMIT
に合わせます。
「
AVLS
」が出ます。
ご注意
•SOUND
機能と
AVLS
を同時に使うと、音がひ
ずむことがあります。その場合は音量を下げて
ください。
止めたところから
CD
を聞くには
(リジューム機能)
J
通常は演奏を止めると、次は
1
曲目から演
奏されますが、リジューム機能を使うと、
最後に止めたところから演奏されます。
リジューム
RESUME
スイッチを
ON
に合わせます。
リジューム機能を解除するには、
RESUME
スイッチを
OFF
に合わせます。
ご注意
•
リジューム機能をONにしていても、ふたを開
けると最後に止めたところの記憶が消え、CD
の1曲目から演奏が始まります。
•
リジューム演奏は、
±
約30秒の誤差が出ること
があります。
各部のなまえ
N
1
表示窓
2
ディーシーイン
DC IN
4.5V
(外部電源入力)ジャック
3
オープン
OPEN
ボタン
4
イーエスピー
ESP*
ボタン
5
プレイ
モード
PLAY MODE
ボタン
6
ホールド
HOLD
スイッチ
7
リピート
エンター
REPEAT/ENTER
ボタン
8
ライン
アウト
LINE OUT
(ライン出力)ジャック
9
p
(停止)ボタン
0
^
(演奏/一時停止)ボタン
!¡
リジューム
RESUME
スイッチ
!™
リモート
2
/REMOTE
(ヘッドホン/リモコン)
ジャック
!£
エーブイエルエス
AVLS**
(快適音量)スイッチ(底面)
!¢
ボリューム
VOLUME
(音量調節)つまみ
!∞
サウンド
SOUND
ボタン
!§
エーエムエス
サーチ
=
/
+
(AMS***/SEARCH)
ボタン
エレクトロニック
ショック
プロテクション
*ESP
は
Electronic Shock Protection
の略です。
オートマチック
ボリューム
リミッター
**AVLS
は
Automatic Volume Limiter
システム
System
の略です。
オートマチック
ミュージック
センサー
***AMS
は
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭出しをして選曲する方法です。
あなたが録音したものは、個人として
楽しむなどのほかは、著作権上、権利
者に無断で使用できません。
z
いろいろな聞きかた
繰り返し聞く
(リピート演奏)
B
通常の演奏や、イントロプログラム演奏、
シャッフル演奏、プログラム演奏を繰り返
し聞けます。
1
曲だけでも繰り返し演奏で
きます。
全曲を繰り返すには
リピート
エンター
演奏中に
REPEAT/ENTER
ボタンを押し
ます。
「
」が出ます。
リピート演奏をやめるには、もう
1
度
REPEAT/ENTER
ボタンを押します。
1
曲だけを繰り返すには
1
繰り返したい曲の演奏中に
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
「
」が出ます。
2
プレイ
モード
「
1
」が出るまで
PLAY MODE
ボタン
を繰り返し押す。
他の曲を繰り返すには
=
または
+
を押
します。
リピート演奏をやめるには、もう
1
度
REPEAT/ENTER
ボタンを押します。
聞きたい曲だけを聞く
(イントロプログラム演奏)
C
曲の最初の
15
秒をひと通り聞きながら曲
を選び、選んだ曲だけを聞けます。
1
イントロプログラム
演奏中に「
INTRO PGM
」が出るま
で
PLAY MODE
ボタンを繰り返し
押す。
2
^
ボタンを押す。
各曲の最初の
15
秒を次々に演奏します。
「
INTRO PGM
」は速く点滅します。
3
聞きたい曲になったら
REPEAT/
ENTER
ボタンを押す。
曲が登録されます。聞きたくないとき
は次の曲に移るまで待つか、
+
ボ
タンを押します。
最後の曲の演奏が終わると、「
INTRO
PGM
」の点滅が止まり、登録した曲だけが
自動的に演奏されます。
最後の曲までいかずに登録を終了するに
は、
^
ボタンを押します。登録した曲が
演奏されます。
p
ボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、
RESUME
スイッチを
ON
に合わせてくだ
さい。
イントロプログラム演奏をやめるには、演
奏モードの表示が消えるまで
PLAY
MODE
ボタンを繰り返し押します。
順不同に聞く
(シャッフル演奏)
D
全曲を順不同に聞けます。
シャッフル
演奏中に「
SHUF
」が出るまで、
PLAY
MODE
ボタンを繰り返し押す。
次の曲から順不同で全曲を
1
回演奏します。
シャッフル演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、
PLAY MODE
ボタ
ンを繰り返し押します。
ご注意
•
シャッフル演奏中は、
=
を押しても前の曲に
は戻りません。
好きな順に聞く
(プログラム演奏)
E
最大
22
曲まで好きな順に聞けます。
1
アールエムエス
演奏中に「
RMS*
」が点滅するまで、
PLAY MODE
ボタンを繰り返し押す。
ランダムミュージックセンサー
*RMS
は
Random Music Sensor
の略です。
2
=
または
+
ボタンを押して曲番
を選ぶ。
曲番と演奏順が出ます。
3
REPEAT/ENTER
ボタンを押す。
4
2
、
3
を繰り返して好きな曲順を選ぶ。
5
^
ボタンを押す。
「
RMS
」の点滅が止まり、選んだ順に
演奏が始まります。
PLAY
MODE
p
ボタンを押すと、登録した曲順が消えて
しまいます。消したくないときは、
RESUME
スイッチを
ON
に合わせてくだ
さい。
プログラム演奏をやめるには、演奏モード
の表示が消えるまで、
PLAY MODE
ボタ
ンを押します。
プログラムした曲順を確認するには
プログラム中
5
の操作の前に
REPEAT/ENTER
ボタ
ンを押します。
プログラム演奏中 「
RMS
」が点滅するまで
PLAY MODE
ボタンを
繰り返し押し、点滅した
ら
REPEAT/ENTER
ボタンを押します。
REPEAT/ENTER
ボタンを押すたびに曲
番と演奏順が表示されます。
ご注意
•22
曲をプログラムした後さらに曲を選ぶと、最
初にプログラムした内容が消えて、新しい曲が
プログラムされます。
いろいろな機能を使う
イーエスピースクエアード
音飛びを防ぐには
(ESP
2
)
F
エレクトロニック
ショック
プロテクション
ESP
(
Electronic Shock Protection)
機
能は
CD
のデータを半導体メモリーに貯え
ておくことにより、音飛びを防ぎます。
ESP
2
は、従来の
ESP
機能よりメモリーに
貯える機能がすぐれ、より音飛びに強くな
っています。
移動中、歩行中や車の中など振動の多いと
ころで聞くときは、この機能を使ってくだ
さい。
ESP
切換ボタンを押します。
「
ESP
」が出ます。
ESP
機能を解除するには、もう一度
ESP
ボ
タンを押します。
ご注意
•
強い衝撃が加わると演奏が停止することがあり
ます。
•
次のような場合、ノイズが出たり、音が飛んだりす
ることがあります。
—
汚れや傷のあるディスクを聞いているとき
—
特殊な信号が入ったテストディスクなどを聞
いているとき
—
本機に連続的に衝撃が加わっているとき
•
演奏中に
ESP
機能を切り換えると、少しの間、
音がとぎれます。
低音を強調するには
(
SOUND
機能)
G
音楽に合わせて、重厚で迫力のある音で演
奏を楽しめます。
サウンド
メガベース
SOUND
ボタンを押して、「
MB
」または
グルーブ
「
GRV
」を選びます。
グルーブ
「
GRV
」のほうがより低音が強調されます。
ご注意
•
音がひずむときは、音量を下げてください。
ESP
ヘッドホン
2
/ REMOTE
へ
DC IN 4.5 V
へ
AC
パワーアダプター
(付属)
コンセントへ
OPEN
レーベル面を上に
2
音量を調節する。
1
^
ボタンを
押す。
操作
押すボタン
一時停止する
(本体のみ)
一時停止を解除する
(本体のみ)
^
今聞いている曲を頭出
しする(
AMS*
機能)
=
を
1
度押す。
**
PLAY
MODE
ゆっくり点滅
PLAY
MODE
+
^
PLAY
MODE
^
点滅
点滅
曲番
演奏順
SOUND
(裏面)
動作の確認音を止めるには
動作確認のためのピッという音を鳴らない
ようにできます。
本体電源(
AC
パワーアダプター、充電式電
池、乾電池)をはずします。本体の
p
ボタン
を押しながら、再び電源を接続します。
再び確認音が鳴るようにするには、本体電
源をはずし、
p
ボタンを押さずに本体電源
を接続します。
ステレオ機器につなぐ
K
他のステレオ機器で
CD
を聞いたり、テー
プに録音できます。詳しくは、接続する機
器の取扱説明書をご覧ください。接続する
機器の電源を必ず切ってから接続してくだ
さい。
*LINE IN
や
REC IN
ジャックのない機器をつな
ぐときは、別売りの接続コード
RK-G134
を使っ
て
MIC
ジャックに接続します。
ご注意
•CD
を聞く前に、つないだ機器の音量を下げて
ください。思わぬ大音量が出て、スピーカーを
破損するおそれがあります。
•
「ピッ」という操作音は
LINE OUT
ジャックか
らは出力されません。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、つないだ機器で音量を調節してくだ
さい。
•LINE OUT
ジャックにケーブルを接続している
ときには、
SOUND
機能は働きません。
•
ブランクサーチ(無音部検出)機能のあるカセッ
トデッキなどで録音するときは、
ESP
機能を切
ってください。ブランクサーチ機能が働かなく
なります。
裏面につづく
m
前の曲、さらに前の曲を
頭出しする(
AMS
機能)
=
を繰り返し
押す。
**
^
次の曲を頭出しする
(
AMS
機能)
+
を
1
度押す。
**
さらに先の曲を頭出し
する(
AMS
機能)
+
を繰り返し
押す。
**
早戻しする
(サーチ機能)
早送りする
(サーチ機能)
=
を押したままに
する。
**
+
を押したままに
する。
**
オートマチックミュージックセンサー
*AMS
は
Automatic Music Sensor
の略で
す。曲の頭を探す機能です。
**
これらの操作は、演奏中にも一時停止中に
もできます。
REPEAT/ENTER
ボタンを押して「
」を表
示してから、
+
で最後の曲まで頭出しまた
は早送りし続けると
1
曲目に戻ります。また、
=
で
1
曲目まで頭出しまたは早戻しし続ける
と最後の曲になります。
CD
を取り出すには
中心の黒い部分を押さえながら、端のほ
うからつまみあげます。
リモコン操作で音量を調節す
るには
ボリューム
まずリモコン側の
VOL(volume)
つまみ
を最大に合わせ、本体の
VOLUME
つま
みでリモコンが最大のときの音量を決め
ます。
表示窓について
•
^
または
(
ボタンを押すと
(
RESUME
スイッチが
OFF
のとき)、
総曲数と総演奏時間が約
2
秒間出ます。
•
演奏中は、演奏中の曲番号とその経過
時間が出ます。
•
曲間には、次の曲が始まるまでの時間
が出ます。
•
一時停止中は、止まった時点の表示が
点滅します。
CD
の取り扱いについて
•
演奏面に手を触れないように持ってく
ださい。
•
紙やテープを表面に貼らないでください。
•
直射日光があたるところなど高温の場
所や、直射日光下で窓を閉め切った車
の中に放置しないでください。
接続コード
RK-G129
(別売り)
*
R
(赤)
L
(白)
ステレオシステム、
カセットデッキ、
ラジオカセット
レコーダーなど
LINE OUT
ヘッドホン部
リモコン部
1
OPEN
ボタンを押して、
ふたを開ける。
1
(
ボタンを
押す。
2
音量を調節する。
Sony Corporation
1999
Printed in Malaysia
D-E404
「
Sony online
」は、インターネット上のソニーのエレク
トロニクスとエンターテインメントのホームページです。
REPEAT/
ENTER
REPEAT/
ENTER
REPEAT/
ENTER
=
/
+
NORM
LIMIT
AVLS
(AUTO VOLUME LIMITER SYSTEM)
p
(停止)
(
(演奏)
•
+
(AMS*/
サーチ
)
ホールド
HOLD**
=
(AMS*/
サーチ
)
ボリューム
VOL
(音量調節)