
スペック
セット内容(各部の名称)
●材質:本体/金属(ステンレス鋼)、収納ケース/ポリエステル
●使用サイズ:475×475×200(h)mm
●収納サイズ:385×200×180(h)mm
●重量:4.8kg
この度は、スノーピーク製品をお買い上げいただき、誠にありがとうございます。本製品は、焚火台L(ST-032R、ST-032RS)に組み合わせて使用するオプション製品です。安全にご使用いただくためにも下記の取扱説明書をよく読
んでからご使用ください。また、読み終わった後も大切に保管してください。説明内容で理解出来ない点及び製品に不具合が確認された際には直ちに使用を中止しご購入いただきました販売店様もしくは弊社ユーザーサービスまでお
問い合わせください。
安全上の注意事項
ご使用の前によく読んで予測される事故を回避し安全にご使用ください。
危険
明らかに生命に関わる重大な事故が予測される行為を示します。
警告
取扱いを誤った場合、使用者が死亡または重傷を負う可能性があることを示します。
注意
ケガや本体破損、物品破損として拡大損害の原因となる行為を示します。
●片付けの際は本体が冷めていることを確認のうえ行ってください。また、緊急時以外は本体に水をかけるなど
の温度変化を与えないでください。変形・破損などの原因となります。
●設置や収納の際は必ず両手で持って行ってください。無理な取扱いは怪我や本体の破損に繋がる恐れが
ありますのでご注意ください。
●ご使用により、本体の変色や若干の歪みが出ますが品質には使用ありません。
●本製品はステンレス材を使用していますが、ご使用条件によりサビが発生することがあります。
●公園や河川敷、キャンプ場といった公用地で焚火を行う際は各自治体や管理者に確認してください。焚火や
火器などの使用が禁じられている場所では絶対に使用しないでください。
●ゴミの焼却など廃棄物処理法に抵触するような目的でのご使用はしないでください。
●本製品を使用して調理を行わないでください。焼網や鉄板などを載せた状態でのご使用は、思わぬ事故やケ
ガの原因となります。
●本製品を使用して炭を燃焼しないでください。
●本製品をご使用の際は焚火台グリルブリッジなど、他の焚火台オプション製品と合わせて使用しないでくださ
い。
●設営、撤収時に指や手を挟まないようご注意ください。
●本体は構造上、鋭利な箇所がございます。取り扱い時にケガをしないようご注意ください。
●本製品は屋外専用となっております。屋内やテントの中、車中など密閉された場所や狭い空間では絶対に使
用せず、必ず通気性の良い屋外で使用してください。
●本製品のご使用の前に、焚火台Lの取扱説明書をよくお読みになってからご使用ください。
●ガストーチを利用して薪を着火する際は、ガストーチと本製品の距離を十分にとってください。
●ご使用の前に、可燃性のものや熱による影響を受けやすいものが周囲にないことを確認してください。また、
テント内やタープ下など近くに燃えるものがある場所での使用や、乾いた草の上など延焼の恐れがある場所
での使用は絶対に避けてください。
●指定の焚火台(ST-032R、ST-032RS)以外への設置はお止めください。
●薪を高く組み過ぎると大きな炎が発生し、思わぬ事故やケガの原因となりますのでご注意ください。
●傾斜地や不安定な場所でのご使用は本体の転倒などにつながる恐れがありますので避けてください。また設
置した状態で焚火台と本製品にガタツキがないことを確認の上ご使用ください。
●強風下でのご使用は大変危険ですので避けてください。また、ご使用中に風が強くなった場合、直ちに消化し
ご使用を中止してください。
●使用中、本体は非常に高温になりますのでご注意ください。また、日や周囲の状況などに最新の注意を払っ
てください。特に小さいお子様が焚火やその周辺で遊ぶと非常に危険ですのでご注意ください。
●ご使用中の移動は危険ですので絶対に行わないでください。
●燃焼中の焚火台への設置は危険ですので絶対に行わないでください。本製品の焚火台への設置は必ず燃
焼前に行ってください。
●ご使用の前に本製品を点検し、各部に異常がないことを確認してください。異常が発見された場合は直ちに
使用を注意し、お買い求めいただいた販売店様または弊社ユーザーサービスに点検または修理を依頼してく
ださい。
焚火はその取扱いを誤ると、とても危険な要素を多く持っています。本製品はそれらの危険性を回避あるいは軽減することを目的としたものではありません。安全には十分配慮されていますが、誤った使い方に
よりお使いになる人や他の人への危害、財産への損害などの事故を未然に防止するため、必ずお守り頂いただきたい内容を次のように説明しています。ご使用の前にはこの取扱説明書をよく読み、十分理解し
てからお使いください。
メンテナンス方法
●台本体を洗浄する場合は、硬い素材のたわしなどをご使用するとキズの原因となります。 洗浄後は、水分をよく
拭き取り風通しのよい日陰で製品の内部までよく乾燥させてください。
●湿気の無い乾燥した場所で保管してください。
●専用ケースが汚れた際には中性洗剤を含ませた布などで汚れを拭き取ってください。又シンナーやベンジンなど
の薬品は使用しないでください。
●長期間ご使用しなかった製品を、再度お使いになる際は、弊社ユーザーサービスまで点検を依頼してください。
Design Cooperation with Wood and Burn, Ayan00n, nisidak
MADE IN KOREA
お買い求めいただきました製品は万全を期していますが、万一不備な点がございましたら、お買い求めいただいた販売店様もしくは弊社または各製品に記載された連絡先にご相談くださ
い。製造上の欠陥が原因の場合は無償で修理または交換させていただきます。その他の場合は適切な価格で修理させていただきます。修理、交換の判断は弊社の裁量によるものとさせ
ていただきます。また、以下の場合は修理できない場合もありますので予めご了承ください。 1.素材の経年劣化による損害など商品の寿命 2.改造および粗雑な取扱いによる故障3.
取扱説明書で禁止されている取扱いによる故障 4.不測の事故による商品の故障5.その他製造上の欠陥以外による製品の故障 6.ゴミやさびによる故障7.分解したことによる不
具合の発生または破損 8.落下やその他の衝撃による部品の変形や破損による不具合9.摩擦によるパーツの変化及びそれによる故障 10.他社製品との組み合わせによる故障
品質保証について
●本格的な修理が必要な場合は、お買い求めになった販売店様または弊社ユーザーサービスまでお問い合わせください。●修理を依頼される場合は、必ず十分に乾燥させ、汚れをきれ
いに落としてください。●修理品には修理箇所がはっきりと解るように、必ずメモまたは荷札を付けてください。また破損時の状況をできるだけ詳しく書いたメモを添えてください。●修理品
の運賃並びに修理費については以下のように規定させていただきます。 1.保証対象の場合:往復運賃並びに修理費は弊社にて負担いたします。 2.保証対象以外の場合:往復運
賃並びに修理費は、お客様のご負担とさせていただきます。
修理について
収納方法
①薪の火が完全に消え、本製品が熱を持っていない事を確認してから、本製品を焚火台から外して地面に置き
ます。
② 使用方法② と逆の手順でジョイントの連結を外します。
③それぞれの本体ユニットを閉じ、付属の収納ケースまたは別売の収納ケース(UG-524)に収納してください。
使用方法
本製品を使用する場合、通常の焚火台使用時よりも薪の燃焼が早まります。あらかじめご了承ください。
注意:本製品の外側が冷えていても内側が熱い場合があります。ご注意ください。
焚火台Lをセット後、本体ユニット
(×2)
を
90°
開き地面に置きます。
※ロゴの上下方向が正しい事を確認し
てください。
※炭床Pro L(ST-032S)
をご使用にな
る際は、本製品を設置する前に炭床
Pro Lを焚火台Lに設置してください。
フローガ L
ST-032FW
取扱説明書 :
Ver 1.01
取扱説明書(本書)
本体ユニット×2
収納ケース×1
ジョイント(オス)
ツメ
ジョイント(メス)
ロゴ
メス
オス
ツメ
焚火台
噴出口
薪
①
本体ユニットを地面に置いた状態で、
ジョイント部(オス)を少し浮かせて、
ジョイントのオスをメスに差し込みます。
(2か所)
※本体ユニットを完全に持ち上げた状
態で操作するとケガや製品破損の
原因となりますのでお止めください。
連結した本体ユニットを焚火台Lの上に設置します。
※本体を持ち上げる際は、必ず両手を使い、向かい
合ったユニットを掴んでください。
※全ての本体ユニットのツメが
焚火台の内側に収まっている
か確認してください。
②
③
井の字形に薪を組み、着火剤やガストーチを
使用して着火します。着火の際は針葉樹の薪
をご使用するとスムーズに薪に引火します。
④
薪をくべる際は、必ず薪が全て本体ユニット内側の
噴出口より下に収まるようにしてください。穴よりも
高い位置に薪を置くと煙が発生しやすくなります。
⑤
※本体ユニットが十分に温まるまでは、
煙やにおいが発生します。予めご了承
ください。
警告:薪を高く組み過ぎると大きな炎が
発生し、思わぬ事故やケガの原因
となりますのでご注意ください。