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JA
5. 操作方法
5.1 スイッチ オン・オフ
センサー面(9)を触れることによって、装置のスイッチをオン・
オフすることができます。
⇒
センサー面(9)を手のひらで約1秒間軽く触れると、装置のスイ
ッチが入ります。
♦
運転表示ランプ(3)が点灯します。
♦
ガイドレーザー(1)が点灯します。
穿孔テーブル(2)を押し下げると、ドリルモーターがスタートし
ます。
ドリルモーターは、必ずドリルバーを装着した状態で作動させて下
さい!
3
9
2
1
図 3
5.1.1 オートパワーオフ
装置にはオートパワーオフ機能が装備されています。
装置を作動させない状態が3分間続くと、自動的にパワーオフします。
5.2 穿孔深さ調節
穿孔深さは、穿孔テーブル下部の深さストッパー(12
)で調節することができます。テスト穿孔して、確認し
て下さい。
穿孔テーブルのシンボルマークは、回転方向を示してい
ます。:
A: 浅い穿孔
B: 深い穿孔
深さ調節は、ストッパーのワンクリックで、約. 0,1 mm
変化します。
5.3 穿孔
⇒
歯列模型を穿孔テーブル(2、図1)に置き、ガイドレーザー(1、図1)を利用して位置決めします。
⇒
歯列模型を両手でしっかり保持します。
⇒
穿孔テーブルを深さストッパーに当たるまで、押し下げます。
♦
ドリルモーターが自動的にスタートし、歯列模型の底面から穿孔されます。
⇒
穿孔テーブルを上方に戻します。
♦
穿孔テーブルがホームポジションに戻ると、ドリルモーターが停止します。
5.3.1 マーキングリングの使用
穿孔位置をさらに正確にするために、ガイドレーザーの周囲にマーキングリ
ング(20)をサポートラインとしてテーブル面上に配置してあります。
細い歯列模型もしくは、間隔の狭い支台歯の場合、各ピン同士の間隔、歯列
模型の縁に最低限度必要な間隔をとることは非常に困難です。
方法:
⇒
歯列模型の縁の角をドリルホールの縁に合わせます(図6.1)。
⇒
一つ目の穿孔を行います。
♦
2 mm ドリルバーの場合、歯列模型の縁の角までの距離は2 mm となりま
す(1,6 mm ドリルバーの場合、2,2 mm 間隔)。
⇒
歯列模型を一つ目のマーキングリングの外側の角までずらします(図6.2)。
⇒
二つ目の穿孔を行います。
♦
ドリルホール間の間隔は 3 mm 確保されます。
図 4
12
A
B
図 5
20
Содержание TOP spin
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