L字形の施工
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ファクトライン100・60をL字形に施工する場合は、ジョイナLを使用する。
●ジョイナLの両端に本体接続用のジョイナピンが付いてい
るため、本体のジョイナピン側は接続できません。本体を
図のようにジョイナピン側で40 mm切断する。
●ジョイナLの両端に本体接続用ジョイナピンが付いている
ため、補助本体(L=1 m)を用いて接続する。
●本体のリブ(3カ所)をφ3 mmのキリ(深さ10〜11
mm)で切断する。
●切断面のカエリ、切りくずなどはきれいに取り除く。
(特に導体の内面は確実に面取りをしてください。)
●切断加工方法
フィードインキャップ
エンドキャップ
エンドキャップ
本体
本体
本体
本体
ジョイナL
フィードインキャップ
ジョイナL
補助本体(L=1m)
40 mm切断
ジョイナピン
本体
切断寸法40 mm
この位置を金のこで切断してください。
リブ
φ3 mmのキリ
本体
ご注意
●
本体の切断加工が必要です。
●
ダクトの極性を合わせてください。
ご注意
●
補助本体(DH2310)が必要です。本体の切断はできません。
●
ダクトの極性を合わせてください。
ご注意
●
電動カッターを使用すると、絶縁被履がはがれたり焼けたリすることが
あります。
●
リブを切断する場合、導体およびコアが露出しないようにしてください。
リブ切断個所
リブ3カ所
切断面より
10〜11 mm切断する
切断面
導体
〈ファクトライン100の場合〉
■L字形施工
〈ファクトライン60の場合〉
■L字形施工
■加工概要
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