118 | Ottobock
2) ギプス用離型剤 (640Z5=*)をラミネーションリングの内側に塗り、
ライトパテを
充填してください(図3、4)。
ライトパテを使用し、
ラミネーションリングの内側の
輪郭をフォーム材上に写してください
(図5)。
12S7
1) ショルダーサポートを曲げたり短くしてフォームに沿わせてください。
ショル
ダーサポートを曲げる際の破損を防ぐため、ハッカー
(711S4 /711S5)の使
用を推奨します(図67)。
2) フォーム材上にショルダーサポートの輪郭を写してください(図
8)
。
3) ギプス用離型剤
640Z5=
*をショルダーサポートに塗り、
ライトパテを充填して
ください(図9、10)。
ライトパテを使用し、
ショルダーサポートの内側の輪郭をフ
ォーム材上に写してください
(図11、12)
外ソケットの製作
12S4を例にして、以下に外ソケットの製作方法を説明します:
1) ラミネーションの前に、可動域および長さの調整してください。
2) 肩継手からラミネーションリングまたはショルダーサポートを取外してください。
3) 内ソケットおよびラミネーションリング/内ソケットおよびショルダーサポート
の上から外ソケットを注型してください。外ソケットおよび肩継手の間で安
定した力の伝達がされるように、外ソケットとラミネーションリング/外ソケッ
トとショルダーサポートの接合部分にカーボンファイバークロス(616G12)
を使用し補強することを推奨します(図13)。固定用穴にはスチールワッシ
ャー
(507S15)を使用してください。
4) 外ソケットのラミネーションが硬化したら、
フォームカバーを継手に接続する
ためのキャップを注型してください。
このキャップにより、肩継手の摩擦設定
を変更する際、
フォームカバーを容易に取外せます。 先ず、3層のペルロンス
トッキネット623T3=*を外ソケットに被せます。
これは外ソケットおよびキャッ
プのスペイサーとしての役目をします。
5) PVAバッグをペルロンストッキネットの上から被せ、
キャップを注型します。
力の伝達が安定するように、カーボンファイバークロス 616G12および 穴付
きスチールワッシャー 507S15 を使用してください(図14)。
6) 樹脂が硬化したら、必要な固定穴を外ソケットおよび内ソケットに開けます。
次に内ソケットおよび フォーム材を取外します。次に、外ソケットおよびキャ
ップを通る穴を開けてください
Содержание 12S4
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