ⒸNEC Corporation 2005
856-850719-001-A
この度は弊社の製品をお買い上げ頂き、誠にありがとうございます。
■ 本体装置取り付け時の注意事項
本内蔵 DAT を取り付ける場合、実装位置に制限がある本体装置があります。以下の、説
明にしたがい取り付けを行ってください。
1.対象本体装置
2.取り付け方法
工場出荷時に搭載しているドライブ装置の搭載位置を変更する必要があります。
以下の手順にて搭載位置を変更した後、本内蔵 DAT を取り付けて下さい。
①
サイドカバー及びフロントマスクを取り外して工場出荷時 5’デバイスベイ上段に
搭載しているドライブを取り外し、下段の空き 5’デバイスベイに取り付ける。
(ドライブの取り付け/取り外しは本体装置の説明書を参照してください。)
②
本内蔵 DAT を 5’デバイスベイ上段に取り付ける。
③
ドライブ及び内蔵 DAT の取り付けが終わりましたら、
内部ケーブルがきちんと接続されていることを確認し
てフロントマスク、サイドカバーを取り付けてください。
■ SCSI BIOS で転送速度の表示について
本内蔵 DAT にカートリッジを挿入した状態で本体装置を起動すると、SCSI BIOS 起動時に
SCSI 転送速度が低く設定される場合がありますが、OS 起動時には動作可能な最大転送
速度に再設定されるため、問題ありません。
本体装置名
1
Express5800/54Xa,54Xb
2
Express5800/110Ga,110Eg
3
Express5800/620Xi-s,620ai-s
N8151-51A
内蔵
DAT
取り扱いの注意事項
Express5800/54Xa, 54Xb
Express5800/110Ga, 110Eg
Express5800/620Xi-s, 620Ai-s
DAT ドライブ