J-10
2.
本体装置への取り付けと取り外し
本製品および「グラフィックスカード電源ケーブル(8Pin. B タイプ)」の本体装置への取り付け・取り外しについ
ては、本体装置のユーザーズガイドを参照して作業してください。
本製品の取り付けには、「K410-387(00) グラフィックスカード電源ケーブル(8Pin. B タイ
プ)」または「K410-477(00) グラフィックスカード電源ケーブル(8Pin. B タイプ)」が必要
です。本体装置の型番に合せてお選びください。
必ず本体装置のユーザーズガイドを参照して、本製品の取り付け・取り外しを行ってください。
本製品を R120i-2M 上の RedHat Enterprise Linux 8.3 でご使用になる場合は、OS のイン
ストールが完了し、
「Linux ドライバ」のインストール手順にて指示があるまで本製品の取り付
けを行わないようにしてください。
本体装置の電源コードを抜く
本体装置への取り付け・取り外しをするときには、必ず電源コードをコンセントから外してくださ
い。感電するおそれがあります。
高温に注意する
本体装置の電源を OFF にした直後は、装置内の部品が高温になっています。十分に冷めたことを
確認してから取り付け/取り外しを行ってください。
人体から静電気を放電してから取り扱う
静電気による部品の破壊を防ぐため、アダプタに触れる前には、必ず人体から静電気を放電してく
ださい。
アダプタ上で塗装されていない金属部分には触れない
アダプタの通信ポートや、各部品の端子部、およびアダプタ上で塗装されていない金属部分には、
決して触れないでください。汚れや腐蝕等により、接触不良が発生するおそれがあります。また、
濡れた手や汚れた手で触れないでください。
アダプタを無理に挿入しない
アダプタを本体装置に搭載する際は、無理に挿入しないでください。その際アダプタ、および本体
装置を破損するおそれがあります。
ブラケットの先端部を本体装置のボード部等に触れない
アダプタを拡張スロットに挿入する際、ブラケットの先端が本体装置の他の部位(他の部品、ボー
ドなど)に触れないようにご注意ください。破損するおそれがあります。
ケーブルは確実に接続する
ケーブル接続時は、カチッという音がするまでケーブルコネクタを挿入してください。