
NI
高速デジタイザスタートアップガイド
14
ni.com/jp
2.
デバイスとインタフェース
を展開して、インストールされているデバイスの一覧を表示
します。
LabVIEW Real-Time
モジュールと共にデジタイザを使用している場合、
リモートシステム
を展開します。
ターゲットの
IP
アドレスまたは名前を検索し、
デバ
イスとインタフェース
を展開します。
3.
デバイスが表示されていない場合は、
<F5>
を押して画面を更新します。それでも表示
されない場合は、
「
5.
ハードウェアを取り付ける」
のセクションの手順を再度繰り返し
てください。
MAX
の使用方法については、
MAX
のヘルプファイルを参照してくださ
い。
メモ
Windows 7
(
64
ビット)および
Windows Vista
(
64
ビット)は従来型
NI-DAQ
(レガシー)デバイスをサポートしません。
ご使用のデジタイザと互換性のあるオペレー
ティングシステムについては、
『
NI-SCOPE Readme
』を参照してください。
4. MAX
で割り当てられたデバイス番号またはデバイス名を記録します。この識別子はデ
バイスのプログラミング時に必要となります。
5.
デバイスのセルフテストを実行してインストールを検証します。
•
デバイスを右クリックして、
セルフテスト
を選択します。
•
(従来型
NI-DAQ
(レガシー)デバイス)
デバイスを右クリックし、
プロパティ
を
選択し、
リソース確認
をクリックします。
ダイアログボックスが開き、デバイスのテストの結果が表示されます。
メモ
デバイスのセルフテストが不合格になった場合は、
「
5.
ハードウェアを取り付ける」
のセクションの手順を再度行ってください。
それでも不合格になる場合は、ナショナルイ
ンスツルメンツの技術サポートのウェブサイト(
ni.com/support/jp
)を参照してくだ
さい。
6.
デバイスのテストパネルを実行して信号を確認します。
a.
デジタイザに信号を接続し、その信号に対して適切な範囲、入力制限、サンプリン
グレート、サンプルモードなどのデバイスパラメータを選択します。
b.
テストパネルにアクセスします。
•
デバイスを右クリックして、
テストパネル
を選択します。
•
(従来型
NI-DAQ
(レガシー)デバイス)
プロパティウィンドウで
テストパネ
ルを実行
をクリックします。
メモ
すべてのデバイスは、テストパネルの
上級
ボタンをクリックすることでトリガを
有効にできます。
すべての
NI
デジタイザにはセルフキャリブレーション機能が搭載されています。
NI-SCOPE
と
ADE
を使用してプログラミングする方法と、
NI-SCOPE
ソフトフロントパ
ネル(
SFP
)または
MAX
のいずれかを使用する
2
つの方法でこの機能を実行できます。
メモ
従来型
NI-DAQ
(レガシー)デバイスは、
MAX
でセルフキャリブレーションする
ことはできません。
7.
デジタイザの構成とテストが完了したら
MAX
を終了します。
7.
デバイスをプログラミングする
NI-SCOPE
ソフトフロントパネルを使用した対話式集録、または
NI-SCOPE
計測器ドライ
バを使用したプログラミング方法でデータを集録できます。
また、
NI-SCOPE
のサンプルを
実行して、デジタイザの機能を検証することができます。
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