background image

⑦ディスタンスプレート

⑥ホルダーベース

⑧皿タッピンねじ(3.5×20)

e

ねじ

ばね力

調節ねじ

⑤ダンパー本体

アーム

ストッパーブロック

a

a

a

a

アームB部

⑨連動バー

⑩取付けねじ

(4.5×12) 

アームA部

※この取付位置は、3[mm]のパッキンを使用したときの

 寸法です。パッキンを使用しない場合は、製品を背板側に

 3[mm]ずらしてください。

図1

図.6

図.7

図.10

 

図.4

図.5

図.8

調節方法

1. SLUN-N本体の取り付け

  

   (1)①②SLUN-N本体をキャビネット内側の上部及び間口前面に合わせ、付属の④取付ねじ(3.5×15)

   で固定します(図3−1、図4)。

4. ダンパーの取り付け

  

2. 扉の取り付け

 5. ばね力調節

(1) 本体後部のばね力調節ねじで、扉を保持する力を調節

   してください。

     調節は、六角棒スパナ(呼び5) で行ってください(図11)。

   本体後部から見て、右に回すと扉を支える力が強くなり、

     左に回すと弱くなります。

     ※六角棒スパナ(呼び5)は、お客様でご用意ください。

  

必要以上にばね力調節ねじを回すと、製品が破損する恐れがあるので

  おやめください。

3. 連動バーの取り付け

  

(1)アームA部の所に、⑨連動バーを ⑩取付ねじ(4.5×12)で確実に固定します(図6)。

   扉中央部がガラスの場合などで連動バーを目立たせたくない場合は、アームB部の所で同様に固定できます。

   ※連動バーの長さが異なりますのでご注意ください。

     ※連動バーが緩んだ場合は、再度⑩取付ねじ(4.5×12)を増し締めしてください。  

   

(1)⑦ディスタンスプレート及び、⑥ホルダーベースを、付属の⑧取付ねじ(3.5×20)で

   取り付けます(図7)。

(2)ストッパーブロックが長円穴の一番上にある事を確認し、SLUN-N本体のアームを

   図8のように下げた状態で、ダンパー本体を前からスライドさせて取り付けます(図8)。

1. 高さ方向
   (1) aねじを緩めます。

   (2) 下からbねじを左に回すと

     扉が上がります。

   (3) aねじを確実に締め付けます。

2. 横方向

   (1) cねじを緩めます。

   (2) 扉を左右に調節します。

   (3) cねじを確実に締め付けます。

3. 前後の傾き

   (1) aねじを緩めます。

   (2) dねじを左に回すと扉先端が

      キャビネット側に傾きます。

   (3) aねじを確実に締め付けます。

図.11

図.9

施工上の注意

  ●  本製品は、必ず左右セットでご使用ください。

  ●  本製品で使用する扉は、幅方向の中央に必ず取手を取り付け、取手を持って開閉してください。

  ●  キャビネットおよび扉は水平、垂直に製作してください。

  ●  本製品の取付位置は、必ず指定寸法、水平、垂直度に注意して正しく行ってください。指定寸法以外での取り付けや傾きは、本製品の性能が

       発揮できないばかりではなく、破損等による思わぬけがをする恐れがあります。

  ●  ばね力調節は、左右のねじ調節量が同じになるよう調整してください。差異があると、左右どちらかの製品に荷重負担が集中し、製品の寿命や

       機能に影響する可能性があります。

  ●  扉は反り、ねじれが発生しにくい構造にしてください。

  ●  扉を取り付ける前の状態で、アームを手で押し下げないでください。製品が破損したり、アームがはねあがって大けがをする恐れがあります。

使用上の注意

  ●  扉を開ききった状態からさらに開いたり、必要以上の力で扉を閉めたりなど無理な扉の開閉は故障の原因となるので、絶対におやめください。

  ●  ご使用になる際は、アームに指をはさまないようにご注意ください。思わぬけがをする恐れがあります。

  ●  本製品の使用温度範囲は5℃〜35℃です。温度変化により扉の閉止速度が変化しますが、故障ではありません。

  ●  使用温度範囲以外でのご使用はおやめください。発熱するマイクロオーブンレンジ等のキャビネットには絶対に使用しないでください。

  ●  本製品の分解、改造は決して行わないでください。

  ●  取付ねじにゆるみが無いことを定期的に確認してください。ゆるみがあった場合は、増し締めしてください。

スイングリフトアップ金具  SLUN-N型 取扱説明書

PAT

⑧ 皿タッピンねじ

 (3.5×20) 6本

⑤ ダンパー本体

   2ケ

 ⑥ ホルダーベース

   2ケ

 ⑦ ディスタンス

   プレート 2ケ

 ④ バインドタッピンねじ(3.5×15)

      16本

 ③ 座金プレート 2ヶ

 ① SLUN-N本体(右)

製品内容

取付寸法図

取付手順

 このたびは、弊社製品をお買い上げいただきまして、まことにありがとうございます。取り付け前に本説明書をよくお読みのうえ、正しく

取り付けてください。誤った取り付けは、思わぬけがをする恐れがあるのでおやめください。施工後は、ご使用になられる方へ本説明書を

お渡しし、いつでも読めるよう保管してください。

●  本製品は扉用スイングリフトアップ金具です。これ以外の使用方法や、使用範囲外の扉に使用したことによる故障、けがなどにつきましては、

   その責任を一切負いかねますのでご了承ください。

●  本説明書の製品内容は、部品としての品質範囲です。本製品を使用した最終製品の機能・性能・安全性を保証するものではありません。

   必ず最終製品でのご確認をいただくよう、お願いいたします。

●  製品については万全を期しておりますが、万一不良品があった場合、ご購入先へお問い合わせください。

   保証期間は弊社納品書発行日から1年間とさせていただき、良品との交換をもって責任の範囲とさせていただきます。但し、ダンパー部分の

   不具合につきましては、ダンパー本体のみ良品との交換をもって責任の範囲とさせていただきます。

●  製品改良などにより、予告なく寸法、材料などの仕様変更を行う場合があります。念のため現品にてご確認ください。

●  汚れがひどい場合は、中性洗剤を水で薄めてふきとってください。アルコールやシンナーなど揮発性のものは表面の仕上げを傷めるので、

   使用しないでください。

機種の選定

1

1

0

T

W

0  

= キャビネット外幅

 

= キャビネット側板の板厚

 h   = キャビネット内のり高さ

 t

   

= キャビネット天板の板厚

= 扉外幅

= 扉高さ

図2

t

h

表1. 適用扉質量

キャビネット幅

 900用 [mm]

551

851

835

表3. 連動バーの長さL

表2. 使用範囲 

キャビネット幅

 600用 [mm]

SLUN-3N
SLUN-4N
SLUN-5N

機種

扉質量[kg]

2.8〜3.8

4.8〜5.8

535

3.8〜4.8

アームB部 (ガラス扉)

アームA部(木扉)

 ② SLUN-N本体(左)

・本製品は 表1.の適用扉質量にしたがって機種を選択してください(取手質量を含む)。

・表3の寸法は、キャビネットの側板  T が15 [mm]の際の、弊社標準在庫品です。側板の板厚(T)が

 15 [mm]以上の場合は、下記の計算式に従って連動バーを切断加工してください。

 アームA部に連動バーを取り付けることを基本としますが、より剛性を必要とする場合は、

 アームB部にも取り付けてください(図6)。

 

  アームA部の場合: L = W

  0 

− ( T × 2 ) − 35

  アームB部の場合: L = W

0 

− ( T × 2 ) − 19

※アームA部とB部で、連動バーの長さが異なるのでご注意ください。

※上記キャビネット以外への取り付けの場合は、弊社営業担当者までお問い合わせください。 

 ⑩ 連動バー取付ねじ

  (4.5×12)  4本

別売

連動バーの長さL

⑨ 連動バー

キャビネット幅 (W

0

)  

扉高さ (H

1

)

寸法 [mm]

390 〜 450

600

 

、900

※必ず使用する
 別売り品

(1)座金プレートを扉裏面の規定位置に、付属の④取付ねじ(3.5×15)で確実に固定します(図3−2)。

   

(2)扉に取手を取り付けます。

  ※取手は、③座金プレートの下端を限度に、なるべく上に取り付けてください(図3ー1)。

(3)③座金プレートと、SLUN-N本体のアーム先端の座金を合わせてはめ込み、aねじを締め付けます(図5)。

     

              

扉を取り付ける前の状態で、アームを手で押し下げないでください。

              製品が破損したり、アームがはねあがって大けがをする恐れがあります。

4. 扉ストローク量

   (1) eねじを緩めます(図10)。

   (2) 扉が左右共に、任意の同じ高さで

      止まるようにストッパーを調節します。

   (3) eねじを確実に締め付けます。

(2

425 (扉移動量)

19

167.5

6.5

(95)

352.5 (金具収まり寸法)

図3−1.本体取付寸法図

図3−2.座金プレート取付寸法図

 

 W

0  

= キャビネット外幅

 T

= キャビネット側板の板厚

  t

  

= キャビネット天板の板厚 

  

 W

= 扉外幅  

  C  = 上側目地(2

  .4以上)

D = 32

 

+

 

T

 

 

(

)

 B = 244

 

+

 

t

 

  

C

W

0

 

− 

W

1

    

2

取手位置(推奨)

23.5

100

D寸法(扉端面基準)

上側目地C

.4以上)

④バインド

タッピンねじ

(3.5×15)   

    

注意 以下の注意事項を守らないと、思わぬけがをしたり、周辺の家財に損害を与えたりする恐れがあります。

パッキン厚 推奨 3

38

31

キャビネット内のり高さ h 354以上 

32

9

79.5

(10)

(45)

86.5

108.5

(101.5)

34

背板

取手

2012.12 PRINTED IN JAPAN 0541-4 

b

a

a

d

c

c

Содержание SLUN-N

Страница 1: ...品内容 取付寸法図 取付手順 このたびは 弊社製品をお買い上げいただきまして まことにありがとうございます 取り付け前に本説明書をよくお読みのうえ 正しく 取り付けてください 誤った取り付けは 思わぬけがをする恐れがあるのでおやめください 施工後は ご使用になられる方へ本説明書を お渡しし いつでも読めるよう保管してください 本製品は扉用スイングリフトアップ金具です これ以外の使用方法や 使用範囲外の扉に使用したことによる故障 けがなどにつきましては その責任を一切負いかねますのでご了承ください 本説明書の製品内容は 部品としての品質範囲です 本製品を使用した最終製品の機能 性能 安全性を保証するものではありません 必ず最終製品でのご確認をいただくよう お願いいたします 製品については万全を期しておりますが 万一不良品があった場合 ご購入先へお問い合わせください 保証期間は弊社納品書発行日...

Страница 2: ...n both a screws Turn screw d left to bring the top of the door closer to the cabinet Refasten both a screws securely Loosen both e screws on both sides Adjust height of the opened door similarly on both sides Refasten both e screws securely Spring strength adjustment Turn the screw at the back of stay body to adjust the spring strength Spring strength should be adjusted similarly on both units Do ...

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