Global
モード
226
5–4: Velocity Split
“Threshold Velocity”
、
“Crossfade”
により、
Drumsample 1
〜
8
が
発音するベロシティ範囲(ベロシティ・ゾーン)を設定します。
5–4a: Velocity Split
1: (Drumsample 1)
Drumsample 1 On/Off
[Off, On]
このパラメータは、
Drumsample 1
とリン
クしています。
On
(チェックする)
:
Drumsample 1
を使用する場合にチェック
します。選択したドラムサンプルは発音します。
Off
(チェックしない)
:
Drumsample 1
は未使用となります。ドラ
ムサンプルは発音しません。
Threshold Velocity
[1…127]
ドラムサンプルが発音する最低値のベロシティを設定します。
Drumsample 1
の
“Threshold Velocity”
は
Drumsample 2
の値と
同じ、あるいはそれ以上に設定します。
“Threshold Velocity”
は右側グラフィック上でタッチ・ドラッグ
することによって値を変えることができます。
Crossfade (Crossfade Range)
[Off, 1…127]
Drumsample 1
がフェード・アウト、
Drumsample 2
がフェード・
インする
“Threshold Velocity”
からのベロシティ範囲を設定しま
す。
例え ば、
“Threshold Velocity”
が
64
、
“Crossfade”
が
20
のとき、
Drumsample 2
はベロシティが
84
以下でフェード・インを開始
します。
ベロシティが
“Crossfade”
内のとき、オシレーターは通常の
2
倍の
同時発音数を使用することになります。
Note:
同時にフェードさせることができるのは隣接する
2
つの
ゾーンに限られます。
Crossfade
[Linear, Power, Layer]
クロスフェードのボリューム・カーブを設定します。
Linear
と
Power
(
Equal Power
の略)は、
2
つのドラムサンプルがミックス
させ方が異なります。組み合わせたドラムサンプルによって、適
した設定を選んでください。
Layer
は、
2
つのドラムサンプルをク
ロスフェードさせずに重ね合わせます。
Linear:
クロスフェードの中間点で
2
つのサンプルのレベルがそ
れぞれ最大レベルの
50%
となります。このため、その中間点でレ
ベルの落ち込み感が生じることがあります。その場合は
Power
を選んでください。
Power:
Equal Power
を略したもので、クロスフェードの中間点
で
2
つのサンプルのレベルがそれぞれ最大レベルの
70%
となり
ます。このため、その中間点でレベルが飛び出てしまうことがあ
ります。その場合は
Linear
を選んでください。
Layer:
2
つのドラムサンプルがクロスフェードの範囲にわたっ
て最大レベルで重なります。
クロスフェード曲線
2...8: (Drumsample 2...8)
2
〜
8
番目のサンプル・パラメーターを設定します。
」を参照してください。
Drumsample 8
は
Drumsample 1
と似 ていますが、
“Threshold
Velocity”
、
“Crossfade”
、
“Curve”
の 各パラメータ ーがありませ
ん。
“Threshold Velocity”
は常に
1
に固定されています。
v
5–4: Menu Command
•
•
•
•
•
5–1a
5–4a
5–4
Menu
選択
Threshold
Velocity
Crossfade
Curve
Crossfade
Range
Содержание Krome
Страница 1: ...i 2 J パラメーター ガイ ド ...
Страница 120: ...Combinationモード 112 ...
Страница 214: ...Sequencerモード 206 ...
Страница 280: ...Effect Guide 272 ...