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測定(校正)の手順

1.

内部液補充口を開けます。

2.

内部液が減っている場合は、内部液を補充します。

3.

スリーブを動かし内部液の流出を確認後、軽く下方に押
しつけます。
スリーブが固化しているときは、ぬるま湯(

30

40°C

に数十分浸けてください。

4.

標準液やサンプルに浸ける前に毎回電極の先端を純水

(またはイオン交換水)でよく洗い、ろ紙またはティッ

シュペーパーで拭き取ります。

5.

応答ガラス膜の内部に気泡があるときは、電極を軽く
振って気泡を除去します。

6.

サンプルに応答ガラス膜と液絡部を完全に浸けます。
内部液の液面がサンプルの液面より

3 cm 

以上高くなる

ようにしてください。

7.

電極を軽く振ってサンプルとなじませて、応答ガラス
膜、液絡部表面の気泡を除去します。
気泡が残っていると、正確な測定ができない場合があり
ます。

気泡

液絡孔

 

測定中は、内部液補充口を必ず開けた状態にしてください。内
部液補充口が水滴などで塞がっていると、正確な測定ができま
せん。布などで拭き取って使用してください。

pH

メータの校正および測定は、

pH

メータの取扱説明書に従って

ください。

電極の保守

 

アセトン、

THF

などの有機溶媒や

1 mol/L

以上の酸、

0.1 mol/L

以上

のアルカリを用いての洗浄は避けてください。電極の破損や性能劣
化を招きます。

電極の性能維持のため、

1

2

ヵ月を目安として比較電極

の内部液を交換してください

「電極の準備」

2

ページ)

参照)。

応答ガラス膜が汚れていたり、液絡部がサンプルによっ
て汚染されていると、応答速度や感度の低下、測定誤差
の原因になります。汚れがひどく、純水(またはイオン
交換水)で洗っても落ちない場合は、以下の洗浄を行っ
てください。

電極の洗浄

1.

内部液補充口を開けます。

2.

応答ガラス膜と液絡部を、汚れが取れるまで汚れの種類
に応じた洗浄液に浸けます。各洗浄液の取扱説明書を参
照してください。
応答ガラス膜は洗浄液を含ませたガーゼなどで拭き取
る方法でも汚れを落とすことができます。

3.

純水(またはイオン交換水)で十分にすすぎ洗いをして
ください。

4.

内部液を交換します(

「電極の準備」

2

ページ)参照)。

 

洗浄後に測定をするときは必ず校正を行ってください。

ヒント

内部液を加圧し、液絡部から内部液をにじみ出させることにより、

pH

応答を安定させる効果があります。ただし、過度な加圧は電極の

破損につながりますので、内部液がにじみ出たら加圧を止めてくだ
さい。

汚れの種類

洗浄液

一般的な汚れ

薄めた中性洗剤

油分の汚れ

アルコールや薄めた中性洗剤

無機成分などの汚れ

電極洗浄液(形式 

220

または

1 mol/L

程度の塩酸

タンパク質を含んだ汚れ

タンパク質分解酵素入り洗浄液

(形式 

250

液絡部の汚れ

電極洗浄液(形式 

220

ガラス部の変質

応答劣化

電極洗浄液(形式 

220

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