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April, 2011      ©  2011 HORIBA, Ltd.

pH

電極

9680-10D

 取扱説明書

お買い上げいただきありがとうございます。ご使用になる前
にこの取扱説明書をお読みください。

J

使用上の注意

 

安全のための注意

 

取り扱い上の注意

z

電極をものにぶつけたりしないでください。

z

電極にひびや割れがあると測定できません。新しい電極
に交換してください。

z

電極のコネクタ部に水やサンプルがついたり、汚れた手
で触れたりしないようにしてください。正確な測定がで
きません。

z

比較電極の内部液には必ず

3.33 mol/L-KCl

溶液(形式

300

)をご使用ください。

z

電極の

pH

応答ガラス膜や液絡部の汚れがひどく、純水で

洗っても落ちない場合、汚れの状況に応じて洗浄を行っ
てください。(「電極の保守」

3

ページ)参照)

z

0.1 mol/L

以上の濃度の酸あるいはアルカリ下の連続使

用は避けてください。電極性能が損なわれたり、寿命を
短くするおそれがあります。

z

フッ素イオンはガラス電極を侵すため、基本的にはフッ
素イオンを含んだ溶液の測定は行わないでください。

z

50°C

以上の温度差があるサンプルに、電極を急に浸けな

いでください。ガラスが破損することがあります。

z

ガラス応答膜内部に塩化銀が析出することがあります
が、性能上問題はありません。

z

電極の使用温度範囲外では使わないでください。電極が
こわれるおそれがあります。

z

電極の保管後に保護キャップや内部液補充口に白い結
晶が付着していることがありますが、性能上問題はあり
ません。

z

電極を廃棄するときは、各地方自治体の指示に従ってく
ださい。

J

内容物

注 意

薬品注意

電極の内部液は高濃度の塩化カリウム(

3.33 mol/L-KCl

)を使用

しています。内部液が手や皮膚についた場合はただちに水洗いし
てください。万一、目に入った場合はすみやかに大量の流水で
洗った後、医師の処置を受けてください。

切り傷注意

ガラスの破片でけがをします。電極の支持管および先端はガラス
でできています。割らないように注意してください。

品名

数量

電極 

9680-10D

1

アタッチメントホルダ

1

取扱説明書

1

J

仕様と各部の名称

 

各部の名称

 

仕様

J

 

計器への接続

1.

計器本体のコネクタ受け口のピンに合わせて電極コネ
クタの溝を差し込みます。
溝に合わないうちに無理に押し込まないでください。

2.

電極コネクタの金属部を持ち、溝に従って右に回しなが
ら押し込みます。

3.

コネクタカバーをコネクタにかぶせ、計器本体のケース
部に軽くあたるところまでまっすぐ押し込みます。けっ
して回さないでください。

4.

計器本体のジャック部に温度コネクタを

O

リングが隠れ

るまでしっかりと差し込みます。

 

温度コネクタは必ず接続してください。温度コネクタが接続されて
いない場合、正確な測定ができません。

製品形式

9680-10D

使用

pH

範囲

pH 0

14

使用温度範囲

0

100°C

(没水測定時

0

50°C

保管温度範囲

0

50°C

内部電極

/

塩化銀

比較電極内部液

3.33 mol/L-KCl

溶液(形式 

300

液絡部材質

多孔性セラミック

接液部材質

ガラス、セラミック

電極長さ

283 mm

接液部外径

8 mm

液絡部高さ

21 mm 

(電極先端からの位置)

リード長さ

1 m

液絡部

保護キャップ

支持管

キャップ

温度コネクタ

電極コネクタ

コネクタカバー

リード線

応答ガラス膜

内部液補充口

ローレットネジ

Содержание 9680-10D

Страница 1: ... z 電極の使用温度範囲外では使わないでください 電極が こわれるおそれがあります z 電極の保管後に保護キャップや内部液補充口に白い結 晶が付着していることがありますが 性能上問題はあり ません z 電極を廃棄するときは 各地方自治体の指示に従ってく ださい J 内容物 注 意 薬品注意 電極の内部液は高濃度の塩化カリウム 3 33 mol L KCl を使用 しています 内部液が手や皮膚についた場合はただちに水洗いし てください 万一 目に入った場合はすみやかに大量の流水で 洗った後 医師の処置を受けてください 切り傷注意 ガラスの破片でけがをします 電極の支持管および先端はガラス でできています 割らないように注意してください 品名 数量 電極 9680 10D 1 本 アタッチメントホルダ 1 個 取扱説明書 1 部 J 仕様と各部の名称 各部の名称 仕様 J 計器への接続 1 計...

Страница 2: ...などでふき取りま す 保護キャップ ローレットネジ はずす ゆるめる ここまで J 測定 校正 の手順 1 内部液補充口を開けてください 2 内部液が補充口部まで満たされていない場合は 内部液 を補充してください 3 標準液やサンプルに浸ける前に毎回電極の先端を純水 でよく洗い ろ紙などでふき取ります 4 応答ガラス膜の内部に気泡があるときは 電極を軽く 振って気泡を除去してください 5 サンプルに応答ガラス膜と液絡部が完全に浸るように してください また 内部液の液面がサンプルの液面よ り 3 cm 以上高くなるようにしてください 6 電極をかるく振ってサンプルとなじませて 先端部周囲 の気泡を除去してください 注 記 z 測定中は内部液補充口を必ず開けた状態にしてください 内部 液補充口が液などでふさがっていると正確な測定ができませ ん 布などでふき取って使用してください z pH メ...

Страница 3: ...すぎ洗いをしてください 4 内部液を交換してください 電極の準備 2 ページ 参照 注 記 洗浄後に測定をするときは必ず校正を行ってください ヒント 内部液を加圧し 液絡部から内部液をにじみ出せることにより pH 応答を安定させる効果があります 汚れの種類 洗浄液 一般的な汚れ 薄めた中性洗剤 油分の汚れ アルコールや薄めた中性洗剤 無機成分などの汚れ 電極洗浄液 形式 220 または 1 mol L 程度の塩酸 タンパク質を含んだ汚れ タンパク質分解酵素入り洗浄液 形式 250 液絡部の汚れ 電極洗浄液 形式 220 ガラス部の変質 応答劣化 電極洗浄液 形式 220 J 電極の保管 1 電極に付着したサンプルを純水でよく洗い落とし ろ紙 などでふき取ります 2 内部液補充口を閉めます 3 保護キャップの内部を純水で洗い 水を切った後 スポ ンジが浸る程度に純水を補充してください 4 保...

Страница 4: ...正 時はサンプルをスターラでゆっくり撹拌し てください z 手動あるいは自動で温度補償を行ってください pHメー タの取扱説明書に従ってください z 校正する標準液とサンプルの温度を同じにしてくださ い z 電極はサンプルに深く浸けてください 比較電極の内部 液の液面がサンプルの液面より低くならないように注 意してください z 測定前に電極をサンプルで共洗いするなど 電極とサン プルをなじませておいてください z 校正は測定前に行ってください 毎日測定している場合 は 1 日に 1 回以上行ってください ...

Страница 5: ...ical solution The internal solution in the electrode uses potassium chloride 3 33 mol L KCI If the internal material comes in contact with the hands or skin wash immediately with water If the internal solution comes in contact with the eyes flush with a large amount of running water then seek medical advice Glass fragments Glass fragments can cause injury The outer tube and tip of the electrode ar...

Страница 6: ...ernal solution filler port 2 If necessary fill the electrode with new internal solution until the solution level gets close to the internal solution filler port 3 Wash the electrode with pure water and wipe it with filter paper prior to every immersion into standard sample solution 4 When there are air bubbles inside the responsive glass membrane stir it lightly to remove bubbles 5 Immerse the res...

Страница 7: ...ior to measurement after cleansing the electrode Tip Applying pressure on the internal solution and exuding it from liquid junction have an effect of stabilizing pH response Type of dirt Cleansing agent General Diluted neutral cleansing agent Oil Alcohol or diluted neutral cleansing agent Inorganic substance Electrode cleaner model 220 or Hydrochloric acid approximately 1 mol L Protein Cleansing a...

Страница 8: ...emperature of standard solution and sample should be the same z Rinse the electrode with the sample before measurement z Immerse the responsive glass membrane and liquid junction in the sample completely Make sure that the surface of the internal solution inside the electrode is higher than the surface of the sample solution z Perform calibration before measurement If measurement is performed ever...

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