日本語
•
逆流防止処置がされています
�
安全上の注意
�
施工の際は手を挟んだり怪我をしないように、手袋をはめてください。
•
この製品は飲料水での使用が前提となっています
(
日本においては水道
法に適合する飲料水
)
!
アイコンの説明
酢酸系シリコンをご使用にならないでください!
Safety Function(
安全機能
) (
�
この製品は、体や手を洗う等の製品本来の目的以外には使用しないで
ください。
�
オーバーヘッドシャワーのアームには、オーバーヘッドシャワー以外の
他の物をぶら下げたり余計な力を与えないでください。
�
製品に関する危険性をご理解いただけない方や、身体や精神にハンデ
ィキャップがあり安全なご利用が困難なお子様や大人の方のご利用は
「
Safety Function
」
を使うと、最高温度を例えば
42ºC
にセットすることができ
控えてください。生命に重大な危険が及ぶことや、物的損害の危険があ
ます。
ります。アルコールまたは薬物の影響下にある方の使用はできません。
調整
(
�
シャワー吐水を身体の敏感な部分
(
例えば、目など
)
に使用しないでくだ
さい。
シャワーと身体の間に十分な距離をとってください。
施工後に吐水温度を確認して下さい。吐水温度がサーモスタットに設定し
�
製品は取っ手として使用できません。必要に応じて別途取っ手を設置し
た温度から大きく外れている場合、温度調整が必要です。
メンテナンス
(
てください。
�
給水・湯の圧力差は
0.1(MPa)
以内としてください。
施工上の注意
•
逆止弁は、
EN 806-5
に従って定期的
(
少なくとも年に
1
回
)
に確認をして
ください
(
日本においては関連法規に従ってください
)
。
•
製品の施工前に輸送でのダメージがないか確認してください。施工後
•
サーモスタットの動作を適切に保つために、やけどに注意して吐水をし
のキズ等のお申し出はお断りさせて頂いています。
ながらサーモスタットのハンドルを湯・水範囲最大に動かしてくださ
•
配管と水栓は、関連法規に従って施工、洗浄、および試験を行ってくださ
い。
寸法
次のページを参照
い。
•
施工行う地域に適用される関連法規をお守りください。
(
•
施工説明書に記載の施工寸法例は、身長約
1800 mm
の方のご利用を想
流量曲線図
(
定しています。必要に応じて変更をしてください。施工寸法を変更する場
オーバーヘッドシャワー
合、必要クリアランスなど関連する他の寸法への影響を十分考慮して下
ハンドシャワー
スペアパーツ
(
次のページを参照
39)
さい。
•
適切な資格を持つ方が製品の施工を行ってください。施工面が平らであ
ること
(
躯体の凹凸やタイル等の段差がないこと
)
、壁の構造が製品の施
スペシャルパーツ
(
別手配部品
)
工に適しており必要な強度があることを確認してください。
タイル段差調整部品
Chrome #95239000 (
次のページを参照
)
お手入れ方法
(
使用方法
(
•
配管からのゴミ等を防ぐため、同梱のシーブパッキンをご利用くださ
い。
ゴミなどが入ると、シャワーの機能を損なったり、機能部品に損傷を
与えたりする可能性があります。これらの不具合に関してハンスグローエ
は責任を一切負いません。
•
この製品は、
スチーム
(
ミスト
)
バス、サウナ等の高温、多湿になる場所で
ご利用後にオーバーヘッドシャワー内部の水を排出するには、散水板を少
は使用できません!
し傾けます。
認証について
(
•
必要に応じて、本体からシャワーヘッド間のパイプを適切な工具でカッ
トできます。
•
給湯圧が低い給湯機を使用する場合など、湯・水の圧力差が大きい時
は、流量リミッター
(
部品番号
97510000
:同梱されていません
)
を圧力が
大きい方に取り付けます。
技術資料
使用圧力:
最大
1 MPa
0,12 - 0,5 MPa
1,6 MPa
推奨使用水圧:
耐圧試験圧力:
(1 MPa = 10 bar = 147 PSI)
給湯温度:
最大
60°C
接続寸法:
150±12 mm
G 1/2
接続:
湯 左
-
水 右
お湯による高温消毒:
70°C / 4
分
症状
流量が少ない
原因
対応策
-
水圧不足
-
1
次側の圧力を確認してください
-
フィルターにゴミの付着
-
水栓手前とサーモカートリッジのフィルターを清
掃してください
-
シャワーのフィルターパッキンにゴミが付着
-
シャワーとホースの間のフィルターパッキンを
清掃してください
#96922000
-
シャワーのフィルターが汚れている
-
ヘッドとホースの間のフィルターを清掃してくだ
さい
クロスコネクション、水栓が閉時に水が湯側に逆
-
逆流防止装置にゴミの付着
/
故障
-
サーモスタットの温度調整をしていない
-
逆流防止装置を清掃し、必要に応じて交換して
流、又はその逆の現象
吐水温度が設定温度と一致しない
ください
-
サーモスタットの温度調節をしてください
-
吐水温度が低すぎる
-
給湯温度を
42ºC
〜
60°C
に上げて下さい (やけど
の危険性がある場合は温度リミッター等を設定
してください) 。
温調不良
-
サーモカートリッジがカルキで汚れている
-
サーモカートリッジを交換してください
サーモスタット混合栓を使っている間、瞬間湯沸
-
フィルターの詰まり
-
逆流防止装置の動作不良
-
フィルターを清掃
/
交換してください
-
逆流防止装置を交換してください
かし器が着火しない
施工方法
31