5
２
ラック設置・運用上のご注意
2.1
設置・運用時の留意事項
■通気、保守エリアの確保
1)
装置を搭載する場合、次のスペースを確保してください。
(mm)
＊
1:
水冷
RackCDU(
ワイド
)
取り付け場合は
1490mm,
それ以外の場合は
1200mm
となります。
＊
2:
水冷以外の装置を搭載する場合。
＊
製品に指定がある場合はその指示に従ってください。
■ラックマウント用脚立の用意
本ラックを使用する場合、高所での作業が発生します。ラックの上部に装置を搭載したり、保守作業を行うため、ラッ
クマウント用脚立を用意してください。
フロア単位などのエリア単位で配備してください。
脚立は以下の仕様に準じたものを準備してください。
・高さ：
1000mm
（４段）
・耐荷重：
150kg
・踏板サイズ：
350 x 240mm
■地震対策
加速度
2.5m/s
2
(250gal)
を超える地震に対応するためには、耐震固定工事が必要です。固定は、レベリング
フットを用いる方法とオプションの耐震キットを用いる方法があります。
(CDU
ワイド
)
1400
*2(500)
1200
1400
*2 (400)
通気、保守エリア
500
1490
(RACK+CDU)
1200
(RACK)
ラック
上面視
ラック
前面視
ラック高さ
2000(42U)
250
250
250
1000
(CDU
ﾜｲﾄﾞ
)
ラック
(
＋
CDU
ワイド
)
奥行
＊
1
ラック前面
1400
スタビライザー
1400
1400
ラック幅
800
800
250