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JP
施工方法
(
32)
安全上の注意
施工の際は手を挟んだり怪我をしないように、手袋をはめてください。
給水・湯の圧力差は
0.1(MPa)
以内としてください。
この製品は、体や手を洗う等の製品本来の目的以外には使用しないでくださ
い。
製品に関する危険性をご理解いただけない方や、身体や精神にハンディキャ
ップがあり安全なご利用が困難なお子様や大人の方のご利用は控えてくだ
さい。生命に重大な危険が及ぶことや、物的損害の危険があります。アルコー
ルまたは薬物の影響下にある方の使用はできません。
製品は取っ手として使用できません。必要に応じて別途取っ手を設置してく
ださい。
施工上の注意
⁄
製品の施工前に輸送でのダメージがないか確認してください。 施工後のキ
ズ等のお申し出はお断りさせて頂いています。
⁄
配管と水栓は、関連法規に従って施工、洗浄、および試験を行ってください。
⁄
施工行う地域に適用される関連法規をお守りください。
⁄
適切な資格を持つ方が製品の施工を行ってください。施工面が平らであるこ
と
(
躯体の凹凸やタイル等の段差がないこと
)
、壁の構造が製品の施工に適
しており必要な強度があることを確認してください。
⁄
この製品は、スチーム
(
ミスト
)
バス、サウナ等の高温、多湿になる場所では使
用できません!
技術資料
使用圧力:
最大
1
MPa
推奨使用水圧:
0,1
-
0,5
MPa
耐圧試験圧力:
1,6
MPa
(1
MPa
=
10
bar
=
147
PSI)
給湯温度:
最大
70°C
推奨給湯温度:
65°C
接続寸法:
150mm
お湯による高温消毒:
最大
70°C
⁄
4
分
この製品は飲料水での使用が前提となっています
(
日本においては水道法に適
合する飲料水
)
!
逆流防止処置がされています!
アイコンの説明
酢酸系シリコンをご使用にならないでください!
調整
(
次のページを参照
施工後に吐水温度を確認して下さい。吐水温度がサーモスタットに設
定した温度から大きく外れている場合、温度調整が必要です。
メンテナンス
(
次のページを参照
⁄
逆止弁は、
EN
806-5
に従って定期的
(
少なくとも年に
1
回
)
に確認を
してください
(
日本においては関連法規に従ってください
)
。
⁄
サーモスタットの動作を適切に保つために、やけどに注意して吐水
をしながらサーモスタットのハンドルを湯・水範囲最大に動かしてく
ださい。
寸法
(
次のページを参照
流量曲線図
(
次のページを参照
シャワー用取出口
追加吐水用の取出口
(
何も接続しない時の吐水
スペアパーツ
(
XXX
=
仕上げ色
000
=
Chrome
130
=
Polished
Bronze
300
=
Polished
Redgold
330
=
Polished
Black
Chrome
990
=
Polished
Gold-Optic
お手入れ方法
(
41)
使用方法
(
次のページを参照
37)
認証について
(
41)
症状
原因
対応策
⁄
流量が少ない
⁄
水圧不足
⁄
フィルターにゴミの付着
⁄
シャワーのフィルターパッキンにゴミが付着
⁄
1
次側の圧力を確認してください
⁄
水栓手前とサーモカートリッジのフィルターを清掃し
てください
⁄
シャワーとホースの間のフィルターパッキンを清掃し
てください
⁄
クロスコネクション、水栓が閉時に水が湯側に逆流、
又はその逆の現象
⁄
逆流防止装置にゴミの付着
⁄
故障
⁄
逆流防止装置を清掃し、必要に応じて交換してくださ
い
⁄
吐水温度が設定温度と一致しない
⁄
サーモスタットの温度調整をしていない
⁄
吐水温度が低すぎる
⁄
サーモスタットの温度調節をしてください
⁄
給湯温度を
42ºC
〜
65ºC
に上げて下さい
(
やけどの危
険性がある場合は温度リミッター等を設定してくださ
い
)
。
⁄
サーモスタット混合栓を使っている間、瞬間湯沸かし
器が着火しない
⁄
フィルターの詰まり
⁄
逆流防止装置の動作不良
⁄
流量リミッター付ハンドシャワーを使用
⁄
フィルターを清掃
⁄
交換してください
⁄
逆流防止装置を交換してください
⁄
ハンドシャワーから流量リミッターを取り外してくださ
い
⁄
シャワーまたはスパウトの水漏れ
⁄
バルブ止水面にゴミの付着、ゴミ詰まり、止水ユニット
の故障
⁄
止水バルブの交換してください
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