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このたびは、
「ディジタル入力ボード:DAC-20」
をお買い上げいただきまして誠にありがとうござ
います。
このオプション・ボードは、同軸及び光ファイバー端子を装備したD/A変換ボードです。アナログ
機器のリアパネル側オプション用スロットに増設して、ディジタル機器の入力端子としてご使用く
ださい。詳しい使用方法はボードを増設する機器により異なりますので、使用前に必ず各機器の取
扱説明書を参照してください。
使用方法
取り付け方法
増設する機器の電源スイッチをOFFにします。
上下の飾りネジを手でゆるめ、リアパ
ネルのオプション用スロットのサブパ
ネルをはずします。
(図1参照)
挿入口の上下ガイドレールに沿って、
オプション・ボードを挿入
(図2参照)
し
ます。コネクターに当たって止まった
ら、少し力を入れてコネクターを完全
に差し込みます。(パネル面が同一に
なればOKです。)
上下の飾りネジで確実に固定します。
取扱説明書
820-3238-10(K3) Printed in Japan
D071.5X
ディジタル入力ボード
DAC-20
アナログ機器のリアパネル側オプション・スロットに増設します。CDプレーヤーなど
のディジタル音楽信号を入力して演奏することができます。
2
1
3
4
●
入力機器のCOAXIAL(同軸)出力端子とアナログ出力端子(バランス/アンバラン
ス共)から、DAC-20を装着した機器へ同時に入力しない。同一機種同士で同時に
接続すると、アースがループになって、ハムやノイズが発生する原因となります。
●
COAXIALとOPTICALの両端子に入力機器を接続した場合は、どちらか一方の入
力信号を選択します。入力の選択は、演奏しない入力ケーブルを外すか、演奏しな
い入力機器の電源を切ってください。
お願い
製品に対するお問い合わせ、
または異常が認めら
れるときは、お求めの当社製品取扱店または、当
社品質保証部へご連絡ください。
お客様カードは付属していません。
アキュフェーズ株式会社
〒225-8508
横浜市青葉区新石川2-14-10
ディジタル機器のDIGITAL OUTPUT
保証特性、適合規格
入力フォーマット
:
JEITA CP-1201/AES-3に準拠
サンプリング周波数
:
32kHz〜96kHz、
24bit
ディジタル入力
:
COAXIAL 0.5Vp-p 75Ω
OPTICAL −27〜−15dBm
接続ケーブル
接続
COAXIAL 端子
OPTICAL 端子
COAXIAL端子
:
75Ω同軸ケーブルで接続
OPTICAL端子
:
光ファイバーで接続
ガイドレール
ガイドレール
72
4-0
01
9-0
0
72
4-0
02
0-0
0
TOSH
IBA
74HC
TO
NFV5
10
20MHz0.24
サ
ブ
パ
ネ
ル
オ
プ
シ
ョ
ン
・
ボ
ー
ド
図1
図2
注意
●
オプションを抜き差しするときは、必ず増設する機器の電源を切る。
電源を入れたまま抜き差しすると、故障の原因となります。
●
オプションの取り付けネジは手で完全に締める。締めつけが不完全ですと、端子がグラウンド
から浮いて接触不良となり、故障の原因となることがあります。
プラグ先端の
保護キャップをはずす。
端子の保護プラグを抜く。
端子がシャッター付き
の場合
端子が保護プラグ付き
の場合
光ファイバーの接続
端子 : 押すとシャッターが
プラグ
プラグ
プラグ
光ファイバー
内側に開く。
OPTICAL端子
端子とプラグのガイドを
合わせてしっかり差し込む。
注意
注意
E-308, C-24
5, CX-260について
●
上記機種は、電力容量の制限により、DAC-20を2枚増設することはできません。
ただし、DAC-20とAD-20
(アナログ・ディスク入力ボード)の併用は可能です。
*イラストはE-550です。
注意
部品面やハンダ面、
コネクターの接点部分を手で触らない。手で触ると接触不良や回路が故障す
る原因となることがあります。ボードを持つ場合にはプリント板の外周やパネル部を持ってください。