ランプによる表示
音質
確認音
準備する
お買い上げ時には、まず充電式電池を充電してください。
1
充電式電池を充電する
充電式電池は約
300
回充電できます。
2
充電式電池を入れる
−側を奥にして
入れる
b
乾電池で使うときは
充電式電池と一緒に使うと長時間再生ができます。
b
3
リモコンをつなぎ、ホールドを解除する
テープを聞く
TYPE I (
ノーマル
)
、
TYPE II (
ハイポジション
)
、
TYPE IV (
メタ
ル
)
のテープを自動的に判別し、再生します(オートテープセレク
ター機能)。
1
カセットを入れる
2
再生する
(
リモコンで操作する
)
リモコンで音量調節するときは、本体の
VOL
つまみを
6
程度にします。
本体で音量調節するときは、リモコンの
VOL
つまみを最大にします。
ヘッドホンは「
L
」を左耳に、「
R
」を右耳に装着してください。ヘッドホンが耳
にぴったり合わないときや、音のバランスが不自然なときは、おさまりのいい位
置に調節してください。
その他のテープ操作
操作
押すボタン
動作の確認音
再生面の切り換え
*
再生中に
ふた側
(FWD)
の面スタート
ピ
œ
•
p
を
2
秒以上
本体側
(REV)
の面スタート
ピピ
停止
再生中に
œ
•
p
を
1
回 ピ
早送り
**
停止中に
FF
ピ
巻き戻し
**
停止中に
REW
ピ
聞いている曲を
再生中に
œ
•
p
を
ボタンを押したときと巻き戻し中
繰り返し再生
すばやく
2
回
にピピーピ(巻き戻し中は繰り返
(
1
曲リピート)
(解除するには
す)
œ
•
p
を
1
回押す)
早送りして反対面を
停止中に
FF
を
ピ→ピ→ピ、ピ、・・・
再生
2
秒以上
(スキップリバース)
巻き戻して最初から
停止中に
REW
を
ピ→ピ→ピピ、ピピ、・・・
再生(オートプレイ)
2
秒以上
*
再生中にテープが終わりまでくると、自動的に反対面を再生します。
**
早送り・巻き戻し時は、テープが終わりまでくると、自動的に停止します。また、
早送り・巻き戻し中に
œ
•
p
ボタンを押すと再生状態になります。
上記以外のテープ操作は、「テープを聞く−応用」をご覧ください。
カセットぶたを開けるときは、テープが停止していることを確認してください。
動作中にカセットぶたを開けると、テープがたるみ、テープを傷めるおそれがあ
ります。
3-864-704-01(1)
カセットプレーヤー
取扱説明書・保証書
Operating Instructions/xxxx
WM-EX677
WALKMANはソニー株式会社の登録商標です。
WALKMAN is a registered trademark of
Sony Corporation.
XXXX
主な特長
•
充電式電池とアルカリ乾電池(別売り)の併用で約
50
時間の長時間再生
ができる、
スタミナタイプ
。
• 16
倍速の高速サーチで、前後
9
曲の頭出しをする
AMS
、
1
曲を繰り返す
1
曲リピート
。
•
テープ再生時に約
12
秒以上の無音部分が続くと
テープを自動的に早送り
して次の曲を再生する、
ブランクスキップ
。
•
より進んだ音もれ対策−
快適音量
AVLS
。
•
カセットぶたがしっかり閉まる、
ダブルロック機構
。
付属品を確かめる
AC 100V
約
2
時間で充電完了です。
1
OPEN
つまみを
ずらしてふたを
開ける
2
テープ側を奥にして
入れる
ヘッドホンのステレオ
ミニプラグをリモコン
にしっかり差し込む
HOLD
2
REMOTE
へ
●充電器
●充電式ニカド電池
NC-6WM
●乾電池ケース
● ソニーマンガン
乾電池
(
単
3
形
)
R6P (SR)
(
お試し用
*)
●リモコンつきヘッドホン
(リモコン)
● 充電池ケース
●キャリングポーチ
●取扱説明書・保証書
●ソニーご相談窓口のご案内
リモコンつきヘッドホンについて
付属のリモコンに別売りのヘッドホンを接続する場合は、ステレオミニ
プラグのものをお使いください。
マイクロプラグのものは使えません
。
z
テープを聞く−応用
本体で操作する
操作
押すボタン
動作の確認音
再生
œ
•REPEAT
ふた側
(FWD)
の面スタート
ピ
本体側
(REV)
の面スタート
ピピ
再生面の切り換え
*
再生中に
œ
•REPEAT
ふた側
(FWD)
の面スタート
ピ
本体側
(REV)
の面スタート
ピピ
停止
p
ピ
早送り
**
停止中に
FF•AMS
ピ
巻き戻し
**
停止中に
REW•AMS
ピ
聞いている曲を
再生中に
œ
•REPEAT
ボタンを押したときと巻き戻し中
繰り返し再生
を
2
秒以上
にピピーピ(巻き戻し中は繰り返
(
1
曲リピート)
(解除するには
す)
もう
1
度押す)
早送りして反対面を
停止中に
FF•AMS
を
ピ→ピ→ピ、ピ、・・・
再生
2
秒以上
(スキップリバース)
巻き戻して最初から
停止中に
REW•AMS
ピ→ピ→ピピ、ピピ、・・・
再生(オートプレイ) を
2
秒以上
*
再生中にテープが終わりまでくると、自動的に反対面を再生します。
**
早送り・巻き戻し時は、テープが終わりまでくると、自動的に停止します。
音量を調節するには
VOL
つまみで調節します。本体で音量を調節するときは、リモコンの
VOL
つまみは最大にします。
上記以外のテープ操作は、「いろいろな聞きかたをする」をご覧ください。
いろいろな聞きかたをする
❐
好きな曲を頭出しする
(
AMS—
オートミュージックセンサー)
再生中に
FF•AMS
または
REW•AMS (
リモコンでは
FF
または
REW)
を、
とばしたい曲の数だけ押します。
最大
9
曲までとばすことができます。
操作
押すボタン
動作の確認音
早送りして何曲
再生中に
FF•AMS
を
ピ→あと
1
曲になるとピッピー、
か先の曲を再生
とばしたい曲数押す
ピッピー、…
巻き戻して何曲
再生中に
REW•AMS
ピ→あと
1
曲になるとピピッピー、
か前の曲を再生
をとばしたい曲数押す ピピッピー、…
AMS
、
1
曲リピートが正しく動作しないことがあります
•AMS
や
1
曲リピート機能では曲間の
4
秒以上のあき(無音部分)を見つけて頭出しを
しています。あきが
4
秒未満のときや曲間に雑音があるとき、曲の直前や直後にボタ
ンを押したときは、頭出しができないことがあります。また、曲中に音の小さい部
分や長い無音部分があると、そこで頭出しをすることがあります。
•AMS
や
1
曲リピートの途中で停止することがありますが、故障ではありません。詳
しくは「故障かな?」をご覧ください。
FF•AMS
REW
REW•AMS
HOLD
HOLD
❐
長いあきをとばす
(
ブランクスキップ
)
再生するときに、曲間の長いあきをとばして次の曲の頭出しをします。
あきをとばしている間は「ピピピ、ピピピ、…」という確認音がします。
ブランクスキップを設定するには
FUNCTION
ボタンを押したまま
FF•AMS
ボタンを押します。
BL SKIP
表
示が赤く点灯して、「ピ」という確認音がします。(
FUNCTION
ボタンから
指を離すと赤い表示は消えます。)
ブランクスキップを解除するには
FUNCTION
ボタンを押したまま
FF•AMS
ボタンを押します。
BL SKIP
の
赤い表示が消えて、「ピピ」という確認音がします。
設定状態を確認するには
FUNCTION
ボタンを押します。ブランクスキップが設定されているとき
は、
BL SKIP
表示が赤く点灯します(
FUNCTION
ボタンを押している間
のみ)。
ブランクスキップが正しく動作しないことがあります
•
ブランクスキップ機能では曲間に
12
秒以上のあきを見つけると、早送りして次の曲
を再生しています。録音した機器によっては曲間のあきが完全な無音部分にならな
いために、ブランクスキップ機能が動作しないことがあります。また、小さい音が
長く続く部分があると、曲の途中でも早送りすることがあります。その場合には、
FUNCTION
ボタンを押したまま
FF•AMS
ボタンを押して、ブランクスキップを解
除してください。
•
各面の始めの無音部分が
10
秒以下の場合、最初の曲が飛ばされてしまい再生されな
いことがあります。その場合には、ブランクスキップを解除してください。
•
ブランクスキップの途中で停止することがありますが、故障ではありません。詳し
くは「故障かな?」をご覧ください。
❐
ドルビー
* B NR
で録音したテープを聞く
録音の特性にあわせた再生ができます。
ドルビー
B NR
を使って録音したテープを聞くときは
FUNCTION
ボタンを押したまま
p
ボタンを押します。
a
NR
表示が赤く点
灯して、「ピ」という確認音がします。(
FUNCTION
ボタンから指を離すと
赤い表示は消えます。)
ドルビー
B NR
を使わずに録音したテープを聞くときは
FUNCTION
ボタンを押したまま
p
ボタンを押します。
a
NR
の赤い表示が
消えて、「ピピ」という確認音がします。
設定状態を確認するには
FUNCTION
ボタンを押します。ドルビー
B NR
が設定されているときは、
a
NR
表示が赤く点灯します(
FUNCTION
ボタンを押している間のみ)。
*
ドルビーノイズリダクションはドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレー
ションからの実施権に基づき製造されています。
ドルビー、
DOLBY
及びダブル
D
記号
a
はドルビーラボラトリーズライセンシング
コーポレーションの商標です。
ブランクスキップ、
a
NR
の設定は電池を交換するまで記憶されています
電池を交換すると、解除されます。
z
その他の機能を使う
誤操作を防ぐ
(ホールド機能)
本体またはリモコンの
HOLD
スイッチを矢印の方向にずらして、それぞれ
の誤操作を防ぎます。
好みの音に調節する
❐
高音または低音を強調する
FUNCTION
ボタンを押したまま
œ
•REPEAT
ボタンを繰り返し押しま
す。押すごとにランプによる表示が次のように切り換わります。
(FUNCTION
ボタンから指を離すとランプは消えます。
)
カセットプレーヤー
WM-EX677
FF
REW
VOL
œ
•REPEAT
FF•AMS
REW•AMS
p
HOLD
警告
お買い上げいただきありがとうございます
電気製品は安全のための注意事項を守らないと、火災や人身
事故になることがあります。
この取扱説明書と別冊の「安全のために」をよくお読みのうえ、
製品を安全に
お使いください。
お読みになったあとは、いつでも見られるところに必ず保管してください。
保証書とアフターサービス
保証書
•
所定事項の記入および記載内容をお確かめのうえ、大切に保存してください。
•
保証期間はお買い上げ日より
1
年間です。
アフターサービス
調子が悪いときはまずチェックを
この説明書をもう一度ご覧になってお調べください。
それでも具合の悪いときはサービスへ
お買い上げ店または添付の「ソニ−ご相談窓口のご案内」にあるお近くのソニ−サ−
ビス窓口にご相談ください。
保証期間中の修理は
保証書の記載内容に基づいて修理させていただきます。詳しくは保証書をご覧くださ
い。
保証期間経過後の修理は
修理によって機能が維持できる場合は、ご要望により有料修理させていただきます。
部品の保有期間について
当社ではカセットプレーヤーの補修用性能部品
(
製品の機能を維持するために必要な部
品
)
を、製造打ち切り後最低
6
年間保有しています。この部品保有期間を修理可能な期
間とさせていただきます。保有期間が経過した後も、故障箇所によっては修理可能の
場合がありますので、お買い上げ店またはサ−ビス窓口にご相談ください。なお、補
修用性能部品の保有期間は通商産業省の指導にもよるものです。
1
œ
•
p
を押す
2
VOL
で音量を
調節する
œ
•REPEAT
REW•AMS
FUNCTION
AVLS
表示
R V
、
G R V
、
MB
表示と
ランプ
FF
BL SKIP
表示
FUNCTION
a
NR
表示
p
1
2
3
4
Sony Corporation ©1998
Printed in Japan
この説明書は再生紙を使用しています。
FF•AMS
GRV (
グルーブ
)
にしたときに音がひずんだように聞こえる曲では、
MB
(
メガベース
)
または通常の音質にしてお聞きください。
現在の設定状態を確認するには
FUNCTION
ボタンを押すと、現在の設定をあらわすランプが点灯します
(FUNCTION
ボタンを押している間のみ
)
。
❐
音もれを抑え耳にやさしい音にする
(
AVLS
−
オート・ボリューム・リミッター・システム−快適音量)
AVLS
機能を使うには
FUNCTION
ボタンを押したまま
REW•AMS
ボタンを押します。
AVLS
表
示が赤く点灯して、「ピ」という確認音がします。
AVLS
を解除するには
FUNCTION
ボタンを押したまま
REW•AMS
ボタンを押します。
AVLS
の
赤い表示が消えて、「ピピ」という確認音がします。
設定状態を確認するには
FUNCTION
ボタンを押します。
AVLS
が設定されているときは
AVLS
表示
が赤く点灯します
(FUNCTION
ボタンを押している間のみ
)
。
RV•GRV•MB
、
AVLS
の設定は電池を交換するまで記憶されています
電池を交換すると解除されます。
MB (
メガベース
):
低音を強調
GRV (
グルーブ
):
低音をより強調
通常の音質
RV(
リバイブ):高音を強調(古いテープなど、
高音にメリハリがないテープを再生するとき)
.
.
.
RV
GRV
MB
RV
GRV
MB
RV
GRV
MB
RV
GRV
MB
↑
点灯
↑
点灯
*
付属のマンガン乾電池はお試し用です。購入する場合はソニーアルカリ乾電池をお
すすめします。
危険
安全のために
•
付属の充電式電池を持ち運ぶときは、必ず付属の充電池ケースに入れてください。
ケースに入れずにコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保管する
と、電池の+と−がショートし、発熱することがあります。
•
乾電池や乾電池ケースはコイン、キー、ネックレスなどの金属類と一緒に携帯・保
管しないでください。乾電池の+と−、または乾電池ケースの端子が金属でつなが
るとショートし、発熱することがあります。
乾電池は別売りのソニーアルカリ乾電池のご使用をおすすめ
します。
乾電池ケースを
本体に取り付ける
VOL
↑
↑
点灯
z
電源
乾電池
•
充電式電池の取り替え時期は
電池が消耗すると、本体の
BATT
ランプでお知らせします。
電池の残量が少なくなってくると
BATT
ランプが点滅します。さらに消耗
するとランプが消え、テープ走行が不安定になったり雑音が多くなり、し
ばらくすると本体の動作が止まります。
BATT
ランプが点滅し始めたら、乾電池は新しいものと交換し、充電式電
池は充電し直してください。
乾電池は別売りのソニーアルカリ乾電池のご使用をおすすめします。
ご注意
•
充電式電池の場合、充電量が少ない(電池の残量が少ない)場合でも、
BATT
ランプ
が点灯してしまうことがありますが、しばらくするとランプは点滅に変わります。
•
極端に温度が低い場所で使用しているときは、電池が消耗していないのに
BATT
ラン
プが点滅または消灯してしまうことがあります。
•FUNCTION
ボタンを押している間は電池残量が少なくても
BATT
ランプは点灯しま
す。
電池の持続時間
(EIAJ*)
使用電池
テープ再生時
充電式ニカド電池
NC-6WM
約
12
時間
(100%
充電にて
)
ソニーアルカリ乾電池
LR6 (WM)
約
39
時間
充電式ニカド電池と
約
50
時間
ソニーアルカリ乾電池の併用
* EIAJ (
日本電子機械工業会
)
規格による測定値です。
(
ソニー
HF
シリーズカセットテープ使用
)
ご注意
•
電池持続時間は、使用条件によって短くなる場合があります。
•
付属のマンガン乾電池はお試し用です。マンガン乾電池でご使用になると、ブラン
クスキップや
AMS
中などに停止してしまう場合があります。
BATT
ランプ
ピ
ピ
ピ
ピピ