
使い方のヒント
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MU1000 第 7 章 その他の知識
ミュートの設定が解除されないようにする方法
XG データ 曲集をバックに楽器の練習をす る場合などのように特定のパー トをミュートした状態で何度
も再生する場合は、ユーティリティモードの「Mute Lock(ミュートロック)
」
を on にしておきます。
音源を初期化する MIDI メッセージを受信してもミュートが解除されず便利です。
マルチイコライザーが初期化されないようにする方法
データを再生する場所の音響特性に合わせてマルチEQ を設定するような場合は、
音源を初期化する MIDI
メッセー ジによっ てせっかく の設定が 初期化さ れないよう に、ユーティ リティモ ードの「Mlt EQ Lock
(マルチイコライザーロック)」
(P100)を on に設定しておきましょう。
MU1000 本体での設定をシーケンサーに記録する方法
MU1000 で設定したパラメーターをシーケンサーに記録 するには、ショー機能(P128)を使います。パ
ラメーターを設定した後、[ENTER] ボタンをすばやく 2 回押すと、そのパラメーターを設定するための
プログラムチェンジやコント ロールチェンジ、システムエクスクルー シブメッセージがディスプレイに
表示されま す。それをその ままシーケン サーに書き 込めば完了で す。
(表示さ れている状 態でもう一度
[ENTER] ボタンを押すと、表示されているメッセージが MIDI OUT 端子、TO HOST 端子または USB 端
子から送信されます。
)
設定したパラメーターを保存しておく方法
XG モードや TG300Bモードで設定したパラメーターは自動的に保存されます。ただし、
サウンドモジュー
ルモードを変更したり、XG System On などの音源を初期化するメッセージを受信すると設定は元に戻っ
てしまいますのでご注意ください。
パフォーマンスを保存しておくには 2 とおりの方法があります。
1 ) MU1000 本体のインターナルメモリーに保存します。
パフォーマンスモードで EDIT/STORE を選択し、実行します。
2)MIDI エクスクルーシブメッセージとして MDF3 などの MIDI データファイラーに保存します。
UTIL/DUMP/PERFORM を選択し実行してください。(P103)
Summary of Contents for MU1000
Page 1: ...TONE GENERATOR ...
Page 2: ......
Page 10: ......
Page 108: ......
Page 134: ......
Page 144: ......
Page 145: ...第 7章 その他の知識 使い方のヒント 146 ...
Page 153: ...付録 1 仕様 154 2 ケーブル配線図 156 3 故障かな と思ったら 157 4 エラーメッセージリスト 159 5 用語解説 161 6 目的別操作一覧表 170 ...
Page 178: ......
Page 179: ...索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ...
Page 190: ...190 MEMO ...
Page 191: ......
Page 192: ...V474060 910POCP2 3 01A0 M D G EMI Division Yamaha Corporation 1999 Yamaha Corporation ...