
1. プラグインシステムについて
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MU1000 第 6 章 プラグインボード ( 別売 ) の取り付け方法
(1) プラグインシステムとは
・ プラグインシステムは、XGworks などのソフトウェアのプラグインの考え方をハードウェアの拡張に
まで広げたものです。プラグインソフトウェアを XGworks に組み込むことで XGworks の機能が拡張さ
れるよう に、別売のプラグインボードを装 着することによってシンセサ イザーや音源の機能を飛躍的
に拡張することができます。
プラグインシステムには、
「モジュラーシンセシスプラグインシステム」と「XG プラグインシステム」
があります。
・ プラグイ ンシステムに対応するシンセ サイザーや音源には、プラグイン ボードを接続するためのコネ
クターが付いています。(コネクターの数は機種によって異なります。
)
MU1000 では 3 枚のプラグインボードを装着して、同時に使用することができます。
エフェクトタイプのプラグインボード(PLG100-VH)は、同時に 1 枚しか使用できません。
・ モジュラ ーシンセシスプラグインシステ ムに対応する機器にはモジュラ ーシンセシスプラグインシス
テムのロゴマークが、また XG プラグインシステムに対応する機器には XG プラグインシステムのロ
ゴマーク がそれぞれ付けられています ので、どちらのプラグインシステ ムに対応しているかがひと目
で確認できます。
・ プラグインボードとしては、別売の PLG150-AN、PLG150-PF、PLG150-VL、PLG100-SG、PLG100-VH、
PLG150-DX をはじめ、今後も音源ボードやエフェクトボードなどさまざまな機能を持ったボードの発
売が予定されています。これらの拡張ボードにもプラグインシステムのロゴマークが付けられており、
プラグイン システムに対応していることを示して います。ですから、MU1000 だけでなく今後発売さ
れるプラグインシステムに対応したすべての XG 音源やシンセサイザーに装着して使用することがで
きます。
MU1000 にモジュラーシンセシスプラグインボードを挿入した場合、一部使えない機能がありま
す。詳しくはお使いのプラグインボードの取扱説明書をご覧ください。
1. プラグインシステムについて
NOTE
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Summary of Contents for MU1000
Page 1: ...TONE GENERATOR ...
Page 2: ......
Page 10: ......
Page 108: ......
Page 134: ......
Page 144: ......
Page 145: ...第 7章 その他の知識 使い方のヒント 146 ...
Page 153: ...付録 1 仕様 154 2 ケーブル配線図 156 3 故障かな と思ったら 157 4 エラーメッセージリスト 159 5 用語解説 161 6 目的別操作一覧表 170 ...
Page 178: ......
Page 179: ...索引 1 五十音順索引 180 2 アルファベット順索引 183 3 表示パラメーター索引 185 ...
Page 190: ...190 MEMO ...
Page 191: ......
Page 192: ...V474060 910POCP2 3 01A0 M D G EMI Division Yamaha Corporation 1999 Yamaha Corporation ...