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JAPANESE
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DSC-T77_L2
1-3. 内蔵メモリーのデータコピーおよび消去方法
内蔵メモリーのデータコピーまたは消去はホーム画面の操作から実行可能です。(消去する場合は内蔵メモリーの初期化を行い
ます。)
Note1:
SY-207基板交換の際は,基板交換前に内蔵メモリーのデータを消去して下さい。
Note2:
SY-207基板交換の際は,基板交換後に内蔵メモリーのフォーマットおよび初期化を実行して下さい。
内蔵メモリーのフォーマット方法
内蔵メモリーに記録した画像を、 メモリースティック デュオ に一括コピーします。
1
メモリースティック デュオ
を本機に入れる
コピー
2
(メモリー管理)
[メモリーツー
ル]
[コピー]
[実行]
ご注意
充分に充電したバッテリーをご使用ください。残量の少ないバッテリーを使用して画像ファイルを
コピーすると、バッテリー切れのためデータを転送できなかったり、データを破損するおそれがあり
ます。
画像ごとのコピーはできません。
データをコピーしても、内蔵メモリー内のデータは削除されません。内蔵メモリーの内容を消去す
るには、コピー後に メモリースティック デュオ を本体から取りはずし、[メモリーツール]の
[フォーマット]を行ってください。
データをコピーすると メモリースティック デュオ 内に新しいフォルダが作成されます。コピー先
のフォルダを指定することはできません。
メモリースティック デュオ または内蔵メモリーをフォーマット(初期化)します。市
販の メモリースティック デュオ はフォーマット済みのため、フォーマットの必要は
ありません。
1
(メモリー管理)
[メモリーツー
ル]
[フォーマット]
[実行]
ご注意
フォーマットすると、プロテクトしてある画像も含めて、すべてのデータが消去され、元に戻せませ
ん。
フォーマット
内蔵メモリーのコピー方法
1-4. 内蔵メモリーへデータを書き戻す方法
通常は,PCからカメラの内蔵メモリーへデータを書き込むことはできない設定になっています。
基板交換後などに,内蔵メモリーへデータを書き戻す場合には,この設定を一時的に変更する必要があります。
設定の変更には,書き込み許可ツール(WriteEnableTool.exe)を使用します。
書き戻し方法
1)
カメラとPCをマスストレージ接続し,ドライバを
“
Sony Seus USB Driver
”
に切り替える。
2)
書き込み許可ツールとSeusEXを起動する。
3)
書き込み許可ツールの
[Activate Write Enable Mode]
ボタンをクリックする。
4)
設定の変更が終了すると,次のメッセージが表示されます。
5)
ドライバを元に戻して、カメラとPCをマスストレージ接続する。
6)
PCに読み出しておいたデータをカメラの内蔵メモリーに書き込む。
7)
カメラとPCの接続を解除し,カメラの電源をOFFにする。
注意:
カメラの電源をOFFにすることにより,書き込み許可の設定が解除されます。