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5.5 洗浄物の取り出し
洗浄終了後:
⇒
洗浄容器を取り外し、流し場で蓋を開けます。
装置上では容器の蓋を絶対に開けないで下さい!
⇒
保持マグネットをこのように洗浄容器の外側面に置いて、クリ
ーニングピンを洗浄容器内面の壁側に集めます。
⇒
これで対象物は、付属のピンセットで簡単に取り出せます。
患者さんに洗浄済みの製品を渡す前に最低でも5秒間慎重に水で
すすぎ、国内の衛生上の規定に従って消毒してください。
洗浄物を患者に引き渡す、もしくは装着する前に、クリーニング
ピンが残っていないか慎重にチェックして下さい。
洗浄液は必ず一度だけの使用にして下さい! 持ち込んだ洗浄物により、洗浄液にバクテリア汚染が起こり
ます。よって、洗浄液は洗浄する毎に新しくする必要があります。
5.6 help:ex discolor fを利用した別オプションの集中クリーニング
help:ex plaque(fもしくはp)によるクリーニングプロセス後、ニコチン/タールなどのこびり
ついた残存物がある場合、特殊クリーニング剤 help:ex discolor fにより洗いなおしてくだ
さい。その場合、クリーニング対象物は
help:ex discolor f用蓋付きプラスチックカップ(
グレー)(図 4).
内のhelp:ex discolor fに完全に浸っていなければなりません。反応時間約5
~ 10分間(クリーニングピンおよび洗浄器は使用しません!)おいた後、プラスチックピン
セットで取り出します。残渣の汚れは、暖かい流水下で、歯ブラシもしくはデンチャー専
用ブラシで擦り落として下さい。
患者さんに洗浄済みの製品を渡す前に最低でも5秒間慎重に水ですすぎ、国内の衛生上の規定に従って消
毒してください。
洗浄液は必ず一度だけの使用にして下さい!
持ち込んだ洗浄物により、洗浄液にバクテリア汚染が起こります。よって、洗浄液は洗浄する毎に新し
くする必要があります。
5.7 洗浄液の廃棄
SYMPRO義歯用クリーニングユニットでのクリーニング後、
まず
洗浄
容器の下部にあるマグネットを用いてクリーニングピンを保持し(図 5)
、使用済みのクリーニング剤を注意深く収集キャニスターに注いでく
ださい(図 O6)。このために、ポリプロピレン(PP)によるhelp:ex 容器
1000 ml等が推奨されます.
クリーニンピンは洗浄容器内にマグネットで保持されています。
国家の廃棄規則に従って廃棄して下さい。
追加の情報は、クリーニング剤の取扱説明書と安全性データシ
ートに記載されています。
それは腐食性の洗浄液であるため、個人用保護具を必ず着用してください!
湿った布で直ちに作業面の洗浄液の残渣を除去し、乾いた布でこすります。
6 クリーニング / メンテナンス
装置は、内部にメンテナンスを必要とする部品が含まれていません。
説明書に記載されている担当者以外、機器類を開けることはできません!
クリーニングプロセス後に、国内の衛生規定に従ってシステム部品(クリーニングユニット、蓋とパッキ
ンを含む洗浄容器、防音リング、アダプターリング、クリーニングピン、灰色の洗浄容器、ピンセット)
の専門的なクリーニングと消毒を行うことの責任は事業者と利用者にあります。
図 3
3
図 4
図 5
図 6
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Summary of Contents for SYMPRO
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