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• 自転車用チャイルドシートは、後部ショックアブソーバー付きの自
転車に設置しないでください。.
• 自転車用チャイルドシートは、
ドロップハンドルバー式の競輪用自
転車に設置しないでください。.
• 自転車用チャイルドシートは、原付自転車やスクーターなどのモー
タービークルに設置しないでください。
• 当ベビーシートは安全規格ISO11243に準拠し、許容荷重25kgの
キャリアへの取り付けが可能です。
• キャリアへの荷重が25kgを超えることは禁じられます。
• 安全性の理由から、本チャイルドシートは、ISO規格11243に従っ
た幅120mmから175mmのキャリアにのみご使用ください。注釈:
本製品は185mmまでの幅を有するキャリアに対しても取り付けるこ
とが可能です。
• 当シートは直径26、28インチホイールの自転車への取り付けが可
能です。
• 本チャイルドシートは、体重22kg(推奨対象年齢9ヶ月から5歳
まで)
までのお子様を乗せることにのみに適しています。
• 運転者様と同乗されるお子様の総重量は、自転車に許容される最
大許容荷重を決して超えないようにしてください。最大荷重に関す
る情報は、自転車の取扱説明書に記載されています。または製造元
にお問い合わせください。
• シートは、付加的な荷重の搭載に適した自転車にのみ取り付ける
ことができます。
• チャイルドシートは、運転者がペダルをこいだ時、足がチャイルド
シートに接触しないよう、位置調整してください。
• お子様の快適性と安全性を最大限確保するために、チャイルドシ
ートとすべてのパーツをきちんと調整してください。またチャイルド
シートが前方に傾いてお子様が滑り落ちることのないよう注意して
ください。背もたれは後方に少し傾けてください。
• チャイルドシートを取り付けた状態で、自転車のすべてのパーツが
正常に機能するかを確認してください。
• 自転車の指示を確認し、自転車にお子様用の自転車用シートを取り
付けることに疑問がおありの場合は、自転車の販売業者に詳細をお
問い合わせください。
安全にお使いいただくために
A.
チャイルドシート本体
B.
シートベルト
B1.
セーフティロック
B2.
ベルトアジャスター
B3.
中央ベルトアジャスター
B4.
ベルト調節用の穴
C.
自転車フレーム用セーフテ
ィベルト
D.
フットレストストラップ
E.
フットレスト
F.
重心位置
G.
荷台への固定プレート
G1.
ノブ
G2.
赤い安全リング
G3.
ジョー
H.
クッション
I.
バッチシリアル番号
J.
トランスポートネット
部品の名称
1.
ノブ (G1) を緩めながら、同時に赤い安全リング (G2) を持ち 上げ
ます。 ジョー (G3) を開き、荷台の幅よりも広めに開きます。
2.
シートを荷台に載せ、シートが荷台に軽く固定される までノブ
(G1) を締めます。ジョー (G3) が荷台へ適切 に固定されているかど
うか確認します。
3.
ノブ (G1) を締め、シートを荷台にしっかりと固定しま す。
ノブがし
っかりと締まったら、すぐに写真に示すよ うに安全レバーで適切に
固定されているかどうか確認し てください。
4.
チャイルドシートは、後部車軸の前方に重心(F)
(チャイルドシー
ト上に刻印されている)がくるよう配置しなければなりません。もし
車軸より後ろになる場合は、チャイルドシートの重心から車軸の距
離が10cmを超えないようにしてください。10cmを超える場合は、チ
ャイルドシートの位置を調整して正しい位置になるようにしてくだ
取り付け方法
さい。位置調整の際には、運転中に運転者の足がチャイルドシート
に接触しないようにする点もよく確認してください。次のステップに
進む前にマウントプレート
(G)がキャリアにきちんと固定されてい
るかを確認してください。
これは、お子様と運転者の方の安全のた
め大変重要なステップです。 め具の安全性は定期的に確認してく
ださい。
備考
: ドイツにおいては、
ドイツ交通法(StVZO)に従い、自転車用シ
ートは、シートの奥行きの3分の2またはシートの重心位置が、前
輪の車軸と後輪の車軸の間にくるように固定してください。
5.
自転車フレームに安全ベルト (C) を通します。画像のようにベル
トがピンとはるように調節します。残りのベルトがタイヤに触れな
いようにしてください。
この手順はお子様の安全のために非常に重
要です。
6.
おシートにお子さまをシートに乗せる前に、ベルトストラップ (B)
を完全に伸ばして、
アジャスターをスライドさせます (B2)。
こうする
ことで、お子様をシートに乗せやすくなります。記載のように、安全
ベルト (B) のロック (B1) を解除するには、ロック (B1) の 3 つのボタ
ンを押してください。お子様の成長にあわせて、ベルト調節穴のベ
ルト位置を調節してください (B4)。
注記:お出かけ前には必ずお子様のシートベルトがしっかり固定さ
れているか、ベルトが緩んでいないか、
またベルトがきつすぎて痛く
ないかを確認するようにしてください。ベルトの調節後には、お子様
はヘルメットを着用することを推奨しています。
7.
フットレスト(E)の高さをお子様の足のサイズに調節するには、図
に矢印で示す2箇所のつまみを同時に挟むように押し、
フットレス
ト(E)をチャイルドシート(A)から外します(ある程度強く押さないと
外れない場合があります)。
8.
フットレストをもう一度取り付けるには、上部のピンに引っ掛け
て、
フットレスト (E) を押してクリップをスロットの穴にはめ込みま
す。
9.
お子様の安全のため、フットレストストラップ(D)を調節してくだ
さい。フットレストストラップ(D)を一旦外してからお子様の足に合
わせてください。締めすぎないよう注意しつつ、再び締め直します。
10.
トランスポートネット(J)の最大荷重容量1キロを超えるものを
入れないでください。お子さまの体重と荷物をあわせて、ネットの最
大重量が22キロを超えないようにしてください。
11.
説明書に記された手順通りに取り付けを行ったことを確認して
ください。確認後、チャイルドシートをご使用いただけます。
チャイル
ドシート使用時の安全に関する以下の説明を必ずお読みください。
チャイルドシートを取り外す際には、自転車フレーム用セーフティ
ベルト(C)を外してください。シートを荷台から取り外すには、ノブ
(G1) を緩めながら、同時に赤い安全リング(G2) を持ち上げてジョー
(G3) を荷台の幅よりも大きく開きます。
チャイルドシートの取り外し方
• 運転者は16歳以上でなければいけません。該当する法律および
国内規制をご確認ください。
• お子様の体重と身長がシートの最大容量を超えていないことを定
期的に確認してください。チャイルドシートを使用する前に、お子様
の体重を確認してください。いかなる場合にも、お子様の自転車用
シートで、体重が許容限度を上回るお子様を乗せないでください。
• 本チャイルドシートには、9カ月未満のお子様は乗せないでくだ
さい。背筋を伸ばしてチャイルドシートに着座し、ヘルメットを装着
した頭を直立させた状態でいられるお子様に限り、安全にご使用い
ただけます。チャイルドシートのご使用に対するお子様の成長度合
いについては、かかりつけ医にご相談ください。
ご使用の手引き