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270

280

880

890

870

860

850

840

830

0

0.5

1.0

0.5

1.0

0

270

280

880

890

870

860

850

840

830

0

0.5

1.0

0.5

1.0

0

270

280

290

880

890

900

910

870

860

850

840

830

300

920

930

940

0

0.5

1.0

0.5

1.0

0

取扱説明書をよく読み、指示に従う。

・取扱説明書に記載された内容以外での使用は、

事故の原因となります。

測定作業にのみ使用する。

・指定用途以外へのご使用は、製品の破損や磨耗、

予測できない事故の原因となります。

通電している箇所へ使用しない。

・感電の恐れがあり大変危険です。

作業用手袋を着用して使用する。

・テープで手を切る可能性があります。作業用手

袋などで手を保護し、使用してください。

テープの跳ね返りに注意する。

・金属製テープのため弾力性が高く、使用中に跳

ね返る恐れがあります。先端が目などに当たら

ないよう注意してください。

指定された測定範囲内で使用する。

・測定範囲外の対象物への使用は、商品の変形や

破損、精度不良の原因となります。

大切に取り扱う。

・ぶつける、落とすなどの衝撃を与えたり、重量

物を上に乗せたりしないでください。精度不良

や破損の原因となります。

・商品に傷をつけないでください。

下記の条件を満たす環境で使用・保管する。

●雨や水、油などがかからない、乾燥した場所

●高温にならない場所

●子どもや、使用者以外が近づかない場所

・上記に反する場所での使用は製品の破損、事故

やけがの原因となります。

分解・改造を行わない。

・製品の破損や事故の原因となります。

サークルメジャー 快段目盛

円周・直径測定用

精密測定器

この度は「サークルメジャー」をお買上げいただきありがとうございます。この商品は、大径部品の円周、直径測定が可

能な精密測定工具です。

●正しく安全にお使いいただくため、ご使用の前に本取扱説明書を必ず読み、記載の手順に従ってご使用ください。

お読みになった後は、お使いになる方がいつでも見ることができる場所に大切に保管してください。

●第三者に譲渡・貸与される場合も、この説明書を必ず添付してください。

●当商品に関するお問い合わせは、お買い求めの販売店もしくは当社(裏面記載)にご連絡ください。

■各部の名称と機能

CJU-****BKD

品番

取扱説明書

安全上のご注意

必ずお守りください

お使いになる人や他の人への危害、財産への損害を未然に防止するため、必ずお守

りいただくことを右記のように説明しています。

お守りいただかないと『

傷害

を負う、または

物的損害

が発生するおそれがある内容』です。

注意

してはいけない内容

禁止事項

』です。

必ず実行していただく

内容『

強制事項

』です。

①対象ワーク(被測定物)にテープを巻き付けます。
②読取部へテープを図のように通してください。

③読取部を固定し、テープを引きます。

テープが斜めに傾かないよう注意しながら、ワークへと

密着させてください。

テープを傾けないこと

④直径または円周、いずれかの目盛を読み取ってください。

●測定時は必ず目盛をしっかりと合わせ、使用する目盛の正面か

ら読み取ってください。

斜めから読み取ると、測定誤差の原因となります。

●直径、円周の同時測定は固定方法により、計算値と異なる値が

出る場合があります。

直径、円周の測定はそれぞれ目盛を固定して、読み取りを行っ

てください。

2110

I391-K2

目盛の読み方

CJU-950BKD使用時のご注意

目盛の読み方

使用方法

使用後のお手入れ・保管方法

●汚れや油などを乾いたウエスで拭き取る
●無理な力がかからないよう、大切に保管する

重量物を上に乗せたり、無理な力がかかった状態で保管

すると本体が曲がり、精度不良の原因となります。

●乾燥した冷暗所に保管する

直射日光や湿気は避け、管理者以外が触れない状態で

保管してください。

本尺目盛に、本尺目盛と副尺(バーニヤ)目盛が合致し

たところの副尺目盛をプラスして、測定値を読みます。

φ

180mm以下の小径ワークを測定する場合、読取部と

テープに隙間が生じるため、誤差が発生いたします。

小径ワーク測定の際は、誤差を考慮して測定を行って

ください。

【直径測定時】

φ

20〜60mm  :約 0.5mm

φ

60〜80mm  :約 0.2mm

φ

80〜180mm:約 0.15mm

 大きく表示されます。

【円周測定時】

 

60〜188mm  :約 1.6mm

 

188〜251mm:約 0.6mm

 

251〜565mm:約 0.5mm

 大きく表示されます。

●直径測定例

①直径本尺目盛=271.5mm

②直径副尺目盛=0.35mmが合致

③271.5+0.35= 

271.85mm

 が測定値となります。

●円周測定例

①円周本尺目盛=853mm

②円周副尺目盛=0.6mmが合致

③853+0.6= 

853.6mm

 が測定値となります。

製品仕様

ご注意

テープ

テープ

読取部

①テープ

※イラストはCJU-950BKDです。

<読取部詳細>

②読取部

③直径本尺目盛

④直径副尺目盛

⑤円周本尺目盛

⑥円周副尺目盛

テープ

テープ

読取部

読取部

ワーク

φ

180mm以下の

小径ワーク

ワーク

CJU-950BKD

φ

20 〜 300

60 〜 950

± 0.20

50

測 定 範 囲 

(mm)

最小読取値 

(mm)

測 定 範 囲 

(mm)

最小読取値 

(mm)

直径

円周

CJU-2200BKD

φ

300 〜 700

940 〜 2200

82

CJU-3460BKD

φ

700 〜 1100

2190 〜 3460

114

CJU-4720BKD

φ

1100 〜 1500

3450 〜 4720

± 0.30

150

測定値=本尺目盛+副尺(バーニヤ)目盛

直径本尺目盛

直径副尺目盛

(0.05mm)

(0.5mm)

円周副尺目盛

円周本尺目盛

(1mm)

(0.1mm)

通す

通す

2

1

直径・円周それぞれの本尺目盛が表示されています。対象ワーク(被測定物)に巻きつけて測定

を行います。
直径・円周それぞれの副尺目盛が表示されています。目盛の読み方は裏面を参照してください。
直径の0.5mm単位を測定する目盛です。
直径の0.05mm単位を測定する目盛です。
円周の1mm単位を測定する目盛です。
円周の0.1mm単位を測定する目盛です。

①テープ ……………

②読取部 ……………
③直径本尺目盛 ……
④直径副尺目盛 ……
⑤円周本尺目盛 ……
⑥円周副尺目盛 ……

引く

隙間ができる

0.05

0.1

± 0.25

ステンレス

       長さの許容量 

(mm)

    質    量  

(g)

材    質   

品  番

発売元

〒955-0055 

新潟県三条市塚野目5丁目3番14号

(0256)33-5502

(代)

  FAX(0256)33-5528

URL 

http://www.niigataseiki.co.jp

Summary of Contents for CJU BKD Series

Page 1: ...盛を読み取ってください 測定時は必ず目盛をしっかりと合わせ 使用する目盛の正面か ら読み取ってください 斜めから読み取ると 測定誤差の原因となります 直径 円周の同時測定は固定方法により 計算値と異なる値が 出る場合があります 直径 円周の測定はそれぞれ目盛を固定して 読み取りを行っ てください 2110 I391 K2 目盛の読み方 CJU 950BKD使用時のご注意 目盛の読み方 使用方法 使用後のお手入れ 保管方法 汚れや油などを乾いたウエスで拭き取る 無理な力がかからないよう 大切に保管する 重量物を上に乗せたり 無理な力がかかった状態で保管 すると本体が曲がり 精度不良の原因となります 乾燥した冷暗所に保管する 直射日光や湿気は避け 管理者以外が触れない状態で 保管してください 本尺目盛に 本尺目盛と副尺 バーニヤ 目盛が合致し たところの副尺目盛をプラスして 測定値を読みます ...

Page 2: ...er Vernier Scale Circumference Main Scale Circumference Vernier Scale CIRCUMFERENCE MEASURING TAPE 270 280 880 890 870 860 850 840 0 5 1 0 0 Place the Tape around the surface to be measured Pass the end of the Tape through the Reader as shown below Hold the Reader secure and pull the Tape tight Make sure the Tape is not at an angle and is in full contact with the workpiece Keep Tape straight Read ...

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