Sequencer
モード
176
このダイアログは、メニュー・コマンド
“Copy To Track”
と同
様のものです。
3.
To “Track”
でコピー先のトラックを選びます。
“Measure”
でコピー先の先頭の小節を設定します。
Note:
16
種類のプリセット・テンプレート・ソングのトラック
1
には、すべてドラムス・カテゴリーのプログラムが設定され
ています。
605
種類のプリセット・パターンのパターン・ネームの後ろに
は、音楽ジャンルと最適なドラムス・カテゴリーのプログラ
ム名の一部が示されています。
これらのプリセット・テンプレート・ソングのドラムス・ト
ラックと、プリセット・パターンを対応させてロードするこ
とで、プリセット・テンプレート・ソングそれぞれに適したド
ラム・トラックを効率よくセットアップすることができま
す。
実行すると
“Measure”
が自動的にカウント・アップします。続
けてパターンをコピーすることができます。コマンドを終了
するときは
Exit
ボタンを押します。
ソングにプリセット・テンプレート・ソングとプリセット・パ
ターンをコピーする例は、
を参照してください。
Save Template Song
(Save as User Template Song)
ソングで選択しているプログラム、トラック・パラメーター、エ
フェクト等の設定を、ユーザー・テンプレート・ソング
U00
〜
15
にセーブします。
1.
“To”
でセーブする先のユーザー・テンプレート・ソング(
U00
〜
15
)を選びます。
実行するとセーブ先の
User Template Song
の設定データを
すべて削除し、書き替えます。
Note:
Play Loop
、
RPPR
の設定はセーブされません。これらの設定
やユーザー・パターン等をセーブするときは、
Media
モードで
“Save SEQ”
を実行し、
SD
カードにセーブしてください。
FF/REW Speed
[
FF
]スイッチまたは[
REW
]スイッチを押したときの、早送りと
巻戻しのスピードを設定します。
1.
“Speed”
で早送りと巻戻しのスピードを設定します。
再生テンポが基準になります。
1
は再生テンポと同じ速度で
す。
2
〜
4
は、それぞれ再生テンポの
2
倍、
3
倍、
4
倍の速度になり
ます。
Note:
ただし、演奏データが密集している部分では、早送り、
巻戻しのスピードが落ちることがあります。演奏データが密
集している部分とそうではない部分では、早送り、巻戻しの
スピードが異なります。
2.
“Ignore Tempo”
にチェックすると、再生テンポや音符の長さ
等を無視して早送りと巻戻しをします。
演奏データが密集している部分とそうではない部分では、早
送り、巻戻しのスピードが異なります。
チェックしないときは、
“Speed”
で設定したスピードで早送
りと巻戻しをします。
Set Location
(Set Location for Locate Key)
[LOCATE]
スイッチを押したときに移動するロケーションを設定
します。
“Location”
で
[LOCATE]
スイッチを押したときに移動するロケー
ションを設定します。
左から、小節
Measure
(
001
〜
999
)、拍
Beat
(
01
〜
16
)、クロック
Tick
(
000
〜
479
)です。
001:01.000
に設定し、
[LOCATE]
スイッチを押すとソングの先頭
に戻ります。
Note:
このダイアログが開いていない状態で、
[ENTER]
スイッチ
を押しながら
[LOCATE]
スイッチを押すと、現在のロケーション
を
“Set Location”
の値として設定できます。
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