IK Multimedia iRig Stomp I/O, User Manual

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スイッチ 1 スイッチ 2 スイッチ 3 スイッチ 4 バーチャルスイッチ ペダル
1秒以上押した
際の送信情報
CC#91 CC#90 --- タップテンポ --- ---
MIDIチャンネル： 1
4つのフットスイッチLEDは、スイッチ操作でCC値=127を送信した際に赤色点灯し、オンであることを示します。そして再度操作をしますと、
CC値=0を送信してオフであることを示します。
4.4 エクスプレッションペダル（Expression pedal）
iRig Stomp I/Oに装備されたエクスプレッションペダルは、MIDI CC情報（CC#11）を扱います。また、バーチャルスイッチ（CC#26）としても機
能します。
4.5 タップテンポ（Tap tempo）
スイッチ操作 機能 MIDI情報
スイッチ 4を1秒以上押します タップテンポ機能のオン・オフ CC#41 – トグルモード
MIDIチャンネル： 1
iRig Stomp I/Oのフットスイッチ4を1秒以上押すと、タップテンポ機能にアクセスします。 （タップテンポの解除は、スイッチ1、2、3のいずれ
かを押します。）タップテンポモードでは、スイッチ4のタップ（テンポに合わせて数回押す）操作で、テンポ設定をします。この際、スイッチ操作
毎にSysex（システムエクスクルーシブ）情報が送信されます：
0xF0 0x7E 0x00 0x21 0x1A 0x01 0x03 0x41 0x50 (0x31 0x32 0x33 0x34)* 0xF7
*（カッコ内は例値で、132.4 bpmに設定した結果です。
4.6 MIDI入出力ポート
iRig Stomp I/OのMIDI入出力ポートを使用して、外部のMIDI機器にMIDIコントロール情報を送ったり、受信したりすることが可能です。
MIDI OUTポートは、iRig Stomp I/Oの操作によって発生したコントロール情報（各表のMIDI情報欄に記載）やDAWなどのソフトウェアの
MIDI情報を接続機器に送信します。MIDI INポートは、受信したMIDI信号をにDAWなどのソフトウェア送ります。
5 MIDIフットコントローラー機能（スタンドアローンモード）
5.1 iRig Stomp I/Oを単独のコントローラーとして使用する（コンピューターと未接続の使用）
コンピューターやiOSデバイスを接続しない場合でも、iRig Stomp I/Oの操作をMIDIコントロール情報として、MIDI出力ポートを通じて、外
部のMIDI機器の操作に使用することが可能です。
iRig Stomp I/Oを単体のコントローラーとして使用する場合（スタンドアローンモード）、フットスイッチ1を押しながら、電源アダプター
（PSU）の接続で電源投入をします。この操作によってiRig Stomp I/Oはスタンドアローンモードとして初期化され、4つのフットスイッチLED
が赤色に3回点滅し、メーターの赤色LEDも点灯して、このことを示します。
このモードでは、4章のAudio/MIDIインターフェースとフットコントローラーの表で記載していますMIDI情報を扱います。ただし、タップテン
ポ情報は通常のMIDI機器では扱えませんので、このモードでは機能しません。また、このモードは解除するまで、電源をオフにしても保持さ
れますので、通常のモードに戻すには同じ操作：フットスイッチ1を押しながら、電源アダプター（PSU）接続の電源投入で解除をします。
6 ペダルキャリブレーション（Pedal calibration）
iRig Stomp I/Oに装備されたエクスプレッションペダルは工場出荷時に調整済みですが、お好みやより繊細な操作に合わせて再調整するこ
とが可能です。手順は次の通りです：
1.
フットスイッチ3を押しながら、電源投入でペダルキャリブレーションモードに入ります。この際、ペダルLEDが赤と緑色交互で点滅し、こ