![Hach ORBISPHERE 6110 User Manual Download Page 182](http://html.mh-extra.com/html/hach/orbisphere-6110/orbisphere-6110_user-manual_577089182.webp)
オプション
説明
Normalization
(標準化)
チェックを入れた場合は、
CO
2
標準化の温度値を入力します。こうすると、サ
ンプルの温度ではなく、入力された温度に基づいて、
CO
2
計算が行われます。
Column selection
(列選
択)
ドロップダウンリストから、測定プロセス完了後、測定結果画面の右側に表示
される
3
つの測定結果を指定します。
詳細をすべて入力したら、
[
Ok
]を選択して確定します。
他のパラメータ
1. Time and Date
(時間および日付)
-
システムの日付・時間のパラメータ、表示形式を設定しま
す。
[
Ok
]を選択して確定します。
2. System information
(システム情報)
-
現在構成されているパネルに関するシステム情報を表示
します。
[
Exit
]を選択して、画面を閉じます。
セキュリティおよびユーザー管理
セキュリティ管理
装置が最初に起動された時点では、セキュリティはデフォルトで無効になっています。承認されてい
ないユーザーがアクセスするのを防ぐため、できるだけはやく各ユーザーをシステムに登録し、適切
なアクセス権を与えるよう強くお勧めします。
1.
機密性に関するパラメータを設定します。完了したら、
[
Ok
]を選択して確定します。
オプション
説明
Access rights
enabled
(アクセス
権有効化)
チェックを入れると(推奨)
、メニューにアクセスする際、登録ユーザーとしてログオン
する必要があります。無効にすると(デフォルト)
、誰でもすべてのメニューにアクセス
できるようになり、監査履歴ルに操作の実行者名が記録されません。有効ユーザーを設
定するには、
ページの
183
を参照してください。
Auto logoff
(自動
ログオフ)
チェックを入れると、装置の操作をせずに設定された時間が経過した際に、自動でログ
アウトします(以下を参照)
。装置は、スタンバイ状態になります。すべてのユーザーが
ログアウトされるまでの最長時間(分)を入力します。
監査履歴
チェックを入れると、ユーザーの実行した操作すべてが監査ファイルに記録され、トレ
ーサビリティが保たれます。記録される操作には、設定、キャリブレーション、保守点
検オプションなども含まれます。監査ファイルは、ローリングバッファで、過去
1000
の操作を記録します。
182
日本語
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