Balluff BIS M-4008-048-0 ST4 PROFINET Series, Operating Manual, Page: 198 / 232

BIS M-4008-048-0xx-ST4
PROFINET
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BIS M-4008
プロセッサと制御システムは
PROFINET IO
を介して通信します。
PROFINET IO
システムは次のコンポーネントで構成されています。
– IO
コントローラ
– IO
デバイス（ここでは、
BIS M-4008
プロセッサ）
PROFINET
ネットワークでは、一般的なすべてのトポロジを使って
IO
コントローラと
IO
デバイ
スを相互に接続できます。放射型、リニア型、リング型、ツリー型トポロジを使用できます。
注記
BIS M-4008
には、そのためのポートを
2
個備えた
IRT
スイッチが組み込まれていま
す。つまり、
RT
と
IRT
の両方を使用できます。
タイプに基づいて
IO
コントローラのパラメータを正しく設定できるように、
BIS M-4008 RFID
プロセッサのデバイスマスタデータが
GSD
ファイルの形態で含まれています。これらのデー
タは、弊社ホームページまたはデバイスのウェブサーバ上で見つけることができます。
ホストシステムとのデータ交換が入力および出力バッファで行われます。これらのバッファ
のサイズはマスタで設定する必要があります。
注記
対応可能なバッファサイズは
GSDML
ファイルに保存されます。
8
バイトの最小サ
イズと
254
バイトの最大サイズを設定できます。値は必ず偶数にする必要があり
ます。
RFID
プロセッサとホストシステムは
PROFINET
プロトコルを介して通信します。つまり、
IP
アドレスと一意のデバイス名が必要になります。
デバイス名と
IP
アドレスは、“
Simatic Manager
”など、それぞれ使用されているプロジェク
ト・プランニング・ソフトウェアや
IO
デバイスを使って編集できます。
注記
BIS M-4008
プロセッサはデバイス名なしで出荷されます。
GSDML
ファイルには、
デバイス名“
bism4008
”が用意されています。
PROFINET IO
デバイスマスタ
データ
入力
/
出力バッファ
デバイス名と
IP
ア
ドレス
6
試運転