114
115
日本語
右の図はジャンパがどのように設定されているかを示
します。ジャンパキャップがピンに置かれている場
合、ジャンパは “ショート” になります。ジャン
パキャップがピンに置かれていない場合、ジャンパ
は “オープン”になります。右の図で、3ピンジャ
ンパで、1-2 ピンを “ショート”の場合、これらの
2つのピンにジャンパキャップを置きます。
ジャンパ
設定
説明
CMOS の消去ジャンパ
(CLRCMOS1)
( ページ 1 アイテム 16 参照)
注 :
CLRCMOS1により、CMOSのデータをクリアできます。システムパラメータをクリアしデフォルト設定にリ
セットするには、コンピュータの電源をオフにし、電源装置から電源コードを抜いてください。15秒待って
から、ジャンパキャップを使用してCLRCMOS1のピン2とピン3を5秒間ショートしてください。ただし、
BIOS更新の後すぐにはCMOSをクリアしないでください。BIOSの更新の終了後直ちにCMOSをクリア
する必要がある場合、まずシステムを起動してからシャットダウンし、その後クリアCMOSアクションを実
行する必要があります。パスワード、日付、時刻、ユーザーデフォルトのプロファイルを忘れずにメモして
ください。1394 GUID と MAC アドレスは、CMOS バッテリを取り外した場合のみ消去されます。
CMOS の消去
デフォルト設定
1.3 ジャンパ設定
CMOSをクリアすると、ケースオープンが検出されることがあります。
BIOSオプションの「Clear Status」(ステータスのクリア)を変更し
て、直前のシャーシ・イントルージョン・ステータスの記録を消去し
てください。