
ja
109
108
記号
説明
CN
製造国
医療機器
単回使用(同一患者に対しては複数回の使用が可能)
酸素リザーバーバッグを無理に引っ張らないでください。
記号を説明したリストは、
https:
//
www.ambu.com
/
symbol
-
explanation
から入手できます。
4.
使用
4.1.
作動原理
図
1
は、蘇生バッグを操作した時の、バッグ内への混合換気ガスの流れ、および患者へ
のおよび患者からの混合換気ガスの流れを示しています。
1a
は成人用および小児用、
1b
は新生児用(酸素リザーババッグ付)、
1c
は新生児用(酸素リザーバチューブ付)を示
しています。
ガスの流れは、患者が蘇生バッグを介して自発呼吸を行っている時も同様です。
酸素リザーバには
2
つのバルブがあり、
1
つはリザーバが空の時に外気を取り込み、もう
1
つ
は酸素リザーババッグが満杯の時に余剰酸素を排出するようになっています。
1d
M
ポートにシリンジを接続することにより、気管内に薬剤を投与できます。また、
M
ポー
トにサンプリングチューブを接続することにより、
EtCO
2
1e
の測定が可能です。
1.1
余剰酸素を排出、
1.2
大気の流入、
1.3
酸素供給口、
1.4
患者側コネクタ、
1.5
呼気
側コネクタ、
1.6
マノメータポート、
1.7
圧制限バルブ、
1.8
M
ポート
注意:
図中
1.5
の呼気側コネクタにはスプラッシュガードまたは
PEEP
バルブを接続します。
4.2.
点検と準備
蘇生バッグは、緊急時の使用に備えて、設置する前に予め開梱し、すぐに使えるように準備
(機能テストの実施を含む)しておく必要があります。
4.2.1.
使用準備
–
蘇生バッグが折りたたんだ状態で梱包されている場合、患者バルブとインレットバルブを
引っ張って拡げてください。
–
蘇生バッグと使用時に必要となる物品ををキャリングバッグに収納します。
–
付属のフェースマスクに保護用袋が被せられている場合は、使用前に取り外してください。
0
°
C
以下で使用する場合は、セクション
4.2.2
の酸素供給用チューブを参照してください。
(酸素チューブ)
0
°
C
以下で使用する前に、準備に使用します。
4.2.2.
機能テスト
2
蘇生バッグ
オーバーライドクリップで圧制限バルブを閉じ、親指で患者側コネクタを塞ぎます。
2.1
バッグ部を勢いよく圧迫します。
圧迫時に抵抗を感じるはずです。
オーバーライドクリップを解除して圧制限バルブが作動するようにして、上の手順を繰り返
してください。
圧制限バルブが作動し、バッグを勢いよく圧迫している間、圧制限バルブ
からガスがリークする音が聞こえるはずです。
Summary of Contents for SPUR II
Page 1: ...INSTRUCTIONS FOR USE Ambu SPUR II Disposable...
Page 16: ...16 4 2 2 2 2 1 2 2 0 C 0 C 10 l min 10 l min M Port M Port M Port 2 3 4 3 3 1 3 2...
Page 48: ...48 1 5 PEEP 4 2 4 2 1 4 2 2 0 C 4 2 2 2 2 1 2 2 0 C 0 C 10 l min 10 l min 2 3 4 3 3 1...
Page 170: ...170 1 4 1 2 3 Ambu PEEP 4 5 6 7 8 9 10 11 CO2 12 O2 13 EtCO2 400 EtCO2 14 1 15 O2 16 17 18 19...